AppleCare+って2年過ぎてもバッテリー交換無料なのだ

知ってました?私は知りませんでした。

と言っても原則として契約期間中しか無料交換サービスは受けられないので、2年分一括払いではなくて月払いの契約にして継続し続けている場合に限られるわけですが。

てっきり一括払いと同じ2年までなんじゃないかという思い込みがあったので、先日Appleのスタッフさんから聞いた時にちょっと驚いてしまったという話しです。

■AppleCare+ってなんぞや?

Apple製品を購入した事がある方ならば一度は目にしたことがあるはずですが、Appleが製品の保証サービスを有料で延長する保険のようなサービスになります。

主に2年契約一括払い(機種によって3年契約なんてものあります)と一ヶ月ごとの月払い契約があり、月払い契約の場合には解約手続きをするまではずっと自動継続になります。

主に画面割れなど壊してしまった場合に格安(無料ではなく、箇所により1回あたり数千円~数万円はかかりますが)で修理してもらえるというのがもっとも身近に感じるサービスですが、この特典として契約期間中にバッテリーが劣化していれば無料で交換してくれるというサービスが付いています。※契約期間中にバッテリー状態が新品の80%を切る状態になればという条件がつきます。

私も持ち歩くことの多いApple製品の中でも特に身につけっぱなしのAppleWatchとiPad miniにだけはAppleCare+を付けるようにしています。なにせうっかり画面を割ったら高くつきますから。

一括払いと月払いがあるということは、当然のことながら一括払い額は月払い額を24回分払うよりも安く設定されていますので、どうせならば一括にしちゃったほうがオトクではないか、と考えるのも当然アリです。

しかし、月払い契約は任意のタイミングで解約ができるので、たとえば購入から1年間だけ保証を付けておいて、翌年に最新機種が出たら保証を解約してしまえば2年一括払いよりも安く抑えることができます。※壊したら最新機種に買い替える口実になるという考えができる方に限ります。

私の場合は単に一括で払う余力が無いので月払いにしているだけですが。

たとえ早期に解約して2年一括払いにするより金額を抑えられたとしても、単純に掛け捨てではなんだかもったいない気がする・・・と漠然と思っていたところにバッテリーという「月日とともに必ず劣化していく」部品が無料で交換できるという要素が絡んできたわけです。

ならばバッテリー交換費用とAppleCare+の月払い費用を比較して、いつ解約すれば一番良いのだろうか?なんて考えたりしませんか?私は考えてしまいます。

■AppleWatch Series7の場合

早速、まずはAppleWatchの中でも現行モデルであるSeries7の場合を例にしましょう。

AppleWatch Series7は23ヶ月目で超える

AppleWatchのバッテリー交換費用は12,200円(税込)で、Series7のAppleCare+月払い額は550円になるので累積23ヶ月め(1年11ヶ月)で月払い額がバッテリー交換費用を上回ることになります。

なんだかうまくできてますね、一括払いでも月払いでも大差なく調整されているような気になってしまいます。

■AppleWatchSEでは?

次に、こちらも現行モデルの中で手を出しやすいAppleWatch SEの場合。

AppleWatch SEは41ヶ月目で超える

AppleWatch SEの場合もバッテリー交換費用は12,200円(税込)、ですがAppleCare+の月払い額は300円と低く抑えられています。そのため累積41ヶ月め(3年5ヶ月)までは月払い額がバッテリー交換費用を上回ることはありません。けっこう長いですね。

SEを長く使おうと考えれば、AppleCare+の月払いを3年半くらい掛け続けてもバッテリー交換費用より安く損にならないと考えることができます。

■そして私のSeries6の場合。

さらに、旧機種ですが私の手持ちのSeries6の場合には、

AppleWatch Series6は31ヶ月目で超える

もはや旧機種になったSeries6ですがバッテリー交換費用は同様に12,200円(税込)です。そしてAppleCare+は私が加入した当時は月払い400円でいまだに変更になることもなく継続しています。

そのため累積31ヶ月め(2年と7ヶ月)で月払い額がバッテリー交換費用を上回る計算になりますので、それまでにバッテリー交換を受けられるようであればかけ続けていても損はないという考えができます。

■バッテリー消耗はそんなに早い?

でもそんなに早くバッテリーって消耗するの?って疑問はあるのですが。
ご存じの通りAappleWatchはあんなに頑張って省電力化に励んでいるのにスペック上で18時間という実用上ギリギリのところをずっと攻めてますよね。

やはり腕時計という形のデバイスにおさめるにはバッテリーを小さくしなくてはいけなくて、なおかつ充放電のサイクルも相当激しいものになってしまうのは致し方ないところなのでしょう。

実際のところ、私の手持ちのSeries6のバッテリー状態はまだ購入から1年半ですがすでに80%と表示されています。あと1%です!あと1%減ったらすぐさま交換してもらわなくては!と思っていますがなかなかこの1%が進まないジレンマ。

他のデバイスでは、たとえば4年ちかく毎日酷使しているiPhoneXSはまだバッテリー状態89%なので、もちろん個体差や使い方の差もあるのでしょうけれどそんなに激しくバッテリーが劣化していくということも無さそうなのですけれどね。

■例えばiPad mini6だったらどうか?

ここでふと、AppleWatchの事ばかり考えていましたがそういえばiPad mini6も月払いでAppleCare+に入っていたなあと、バッテリー交換費用を調べて比べてみることにしました。

iPad mini 6は28ヶ月目で超える

iPad mini6の場合にはバッテリー交換費用が15,000円(税込)、月払い料金が550円になるので累積28ヶ月め(2年と4ヶ月)で月払い累積がバッテリー交換費用を上回ります。

なのでそれまでに初期容量の80%を切りそうであれば月払いを継続していたほうが良いという話しになりますが・・・いまのところiPad OSではバッテリー状態が表示されないのでこれは判断しにくいかもしれませんね。

■AppleCare+の月払いはお得かも

冒頭からしつこくバッテリー交換費用に対してAppleCare+はどこまで掛けていて損にならないか?と考えてきましたが、その他にも保証期間中は本体破損の修理が安くなったりエクスプレス交換サービスを受けられたりと、できれば活用するような事態は避けたいけれども万一壊してしまった場合の安心感もかなり大きくなります。

なので月払いは(解約さえ忘れなければ)とてもオトクなのかもしれません。Apple製品を買ったら30日以内に加入することを考えてみるのがおすすめですし、特にバッテリー劣化の早そうなAppleWatchをなるべく買い替えずに長く使いたい場合には無料交換サービスを受けられる可能性が高くてけっして損はしないサービスじゃないかなあなどと思ってしまったのでした。


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3COINSのノートPCスタンドめっちゃ快適

ここのところやっと、数年間放置していたバックヤードの管理システム改修だとかGA4対応だとか細々した裏方作業が済んだので頭の切り替えができる!と意気揚々と文書を書いておりますゆえ、乱文ばかりになってしまっていますがどうぞお付き合いくださいませ。

ところで、出先でよく他の方々がノートPCスタンドを使って作業している風景を見かけるわけなのですが、どうも自分にはカフェであそこまで気合いれた作業スタイルではできないなぁなどと思って今まで買わなかったのですよ、ノートPCスタンドの類。

■3COINSなかなか頑張りますな

でも、たまたま入った3COINSで330円で売られていたのを見かけて、興味本位で買ってしまったわけです。税込み330円ならすぐに飽きてもまあ良いか、と。

13.3インチまで対応 PCスタンド(ベージュ・カーキの2色展開)

折りたたむとさほど邪魔にならないサイズ

さっそく、愛用のMacBookに使ってみようと箱から取り出し、そのチープな造りと樹脂感に「PCを乗せたとたんに割れてしまうんじゃないか??」とか余計なことを考えながら身悶えしつつセッティング。

あれ?あれ?滑っていく、どうやってPCを乗せるんだろう?・・・天地逆でした(笑)誰も見てなくて良かった。

12″MacBookとの比較

あらためて、ちゃんと天地を確認してPCを乗せてみると、しっかり安定しています。12インチMacBookって質量900gくらいだから負荷も気にする必要なかったかもしれません。

角度は7段階にセットできるようですが、個人的には2番目に浅い角度が最も使いやすい印象です。

■つ・・・使いやすい!

画面の高さが高くなるというのは確かに見やすくなるのだけれど、それよりも期待していたのはキータッチの変化。

想像していたよりもはるかに、もう絶賛してもよいくらいMacBookのペコペコなキーが打ちやすくなってしまいました。これはミスタイプとストレスが減る予感。

タッチパッドは角度を付けると使いにくくなるんじゃないかと懸念していたんですが、浅めの角度だとそんなことを感じることもなく自然と使えるから不思議。

こんなに良い効果ばかりならもっと早く買って使っておけばよかったなぁと反省。

■改善してみたくなる点が1つ

しかし、チープで軽いがゆえに若干気になる点が。

ちょっとノートPCをスタンドごと動かそうと持ち上げると、角度を決めている柱が2つとも外れるんですよね。

この柱の先端が吸着してくれれば・・・

で、再び机の上に置いたときに変な角度でとまろうとしたりズレたり、ちょっとめんどい。

なので持ち上げたくらいでは柱が外れないように、先端にマグネットでも取り付けてしまおうかと。あ、全体的に樹脂製だからくっつかないか。

では床の側にもちょっとマグネットシートかなにか貼り付けてしまおうか。あるいは粘着質ななにかで吸い付くように加工するか。

うーむ、どうしよう。この部分が改良されたら300円でなくても500円でもまとめ買いするのになあ。


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ネットワーク越しにひかり電話を使う

いまどき誰でも携帯電話を持っているのが当たり前で、しかもビジネスマンともなれば1人で2~3回線持ち歩くのも私の身の回りでは普通の風景になってきました。

とくに、iPhone使いの方だとnanoSIMでドコモやauを主回線に、eSIM側にはpovo2.0で副回線にして回線がトラブっても通話手段は維持するという使い方をされることもよく見かけるようになってきましたね。

そんなわけで固定回線の影がどんどん薄くなっていくわけですが・・・

そんな影の薄くなった固定回線をちょっと離れた部屋にわざわざ契約するかどうするか、と悩んでみたわけですが、基本的にケータイあるから契約する必要ないよねと。

ただ、形だけコードレス電話機が置かれている様子をみるたびになんとか繋いでみたいものだよなーとヘンなこだわりがでてきました。

■ネットワークはあるので

コロナ禍が過去のものになった暁にはさっさと撤収しようかという程度の軽いノリの賃貸なので、とにかく工事が必要なものは何もない部屋なのですが。

さすがに調べものするのにインターネットへは簡易的につながっていて、これはモバイル回線を利用した半固定回線。ドコモのHR01というホームルーターを中心に構成されております。

貧弱ながらもちょこっとしたサーバーは常時稼働していて、ついでに自宅に置いてあるサーバー機とはVPNで接続している状態。

■悪だくみを考えます

さて、自宅のネットワークと常時繋がっているのなら、自宅のひかり電話の子機としてつなげるんじゃない?という悪だくみがわいてきました。

ひかり電話自体は1~2本のモジュラー接続した電話機のほかにもスマホやiPhoneを固定電話がわりに発着信に使える機能を持っています。(AGEphoneのようなアプリを入れておけばいたって簡単に固定電話がわりになってくれます)

そして、手元にはNVR500という古いYAMAHAのVoIPルーターが余っています。このルーターのVoIP機能を活かせば自宅の固定電話を別宅でも同時に使えるんじゃない?と。

最新ファームではIPsecにも対応しているらしい

ためしにひかり電話のあるローカルネットワーク上で試してみると、あっさりとVoIP端末として息を吹き返してくれて、固定電話機を増設するなんてこともできるようになりました(NVR500には2回線分の固定電話機がモジュラー線で接続できる)

もうISDNもPPTPも使うことはないけれど.

余談ですが、ルーターにUSB接続のHDDをつないでファイル共有できるものはけっこうあったりしますが、複数のNVR500に接続されたストレージを同期できて複数拠点でのバックアップに使えるとかなかなかのすぐれものでしたね。

私の手元にはありませんが、同社のRTX810あたりの同世代のルーターと組み合わせたらもっと柔軟で簡単にいろんな遊びが実現できそうです。

■別ネットワークだけどつながるかな

さてさて、VPNのこっちとむこうでは別のネットワークが構築されています。拠点間L2接続なんて器用なことはやっていません。それぞれが別々に構築されたネットワークになってしまっています。

この片側にVoIPルーターを接続するわけですが、WAN側には何も設定せず、接続するLANケーブルもLAN側に1本だけとなります。(いずれWAN側のコネクタもLANに転用してしまおうかな)

他のネットワーク越しにVoIPってちゃんとつながるのかな?と不安だらけのまま、おそるおそるNVR500を別宅のネットワークに参加させ、VoIP接続の設定をそれなりに設定します(SIPユーザー名やらパスワードやら)。

そして、NVR500の管理画面からVoIPサーバーへの接続を試すと・・・あっさりつながり、ステータスが「通信中」となっています。

この状態で試しにNVR500に接続した電話機からケータイあてに発信してみると、たしかに自宅の固定電話番号が表示されます。その逆に、ケータイから自宅あてに発信してみるとNVR500に接続した電話機に着信しました。

通話ももちろんできて・・・あれれれ?

■片方の声しか聞こえてこない

発着信まではさほど苦労することもなくたどり着けたのですが、いざ通話しようとするとNVR500側に接続した電話機から通話相手に声が届かない。

相手の声は明瞭にとどいているのに、こっちの声は一切とどかないという奇妙な状態。

この時点で片通話の解決方法が思い当たらず、ググってみても解決に至るようなヒントもなく、やはり別ネットワークからじゃだめなのかなーと諦め気味になります。

でもすくなくとも自宅に設置してあるひかり電話ルーターへは接続できているし、片方向だけとはいえちゃんと電話網経由で発着信もできていると考えるともう一歩でなんとかなりそうな期待をもちつつ。

ルーティングに問題があるのかなぁとかなんとか、繋がったらラッキーという程度の話しなんですが1つ1つ可能性を気長に探していくわけです。

■ひかり電話ルータのIPv4パケットフィルタは最少に

自宅側のネットワーク出入り口となるひかり電話ルーターの設定はあれこれ煮詰まっていろんなポートを開けたりしましたが、結局のところはRT-500MIの設定画面の「IPv4パケットフィルタ設定」はVPNで通信するためのポート(初期値であればTCP./UDP 1194番)のみ通していれば充分ということになります。

もしここで一時の私のようにLAN->WAN一方通行であってもTCP/UDPの5060番あたりを開けっぱなしにしておくと、こまったことに外部のボットらしきものから相手先電話番号100番(sip:100@1.1.1.1なんて感じで)なんて妙な電話が掛かってくる不正なアタックを受けてしまいますのでご注意ください。

■かた通話の解消に最終的には

もちろん、VPN両端のサーバーのルーティングやファイアウォール、NATの設定などは正常で双方から通信できているものとして、最終的にはNVR500自体の設定がキーだったようです。

うっかりしていたのですが、NVR500側でIPv4静的IPフィルタでは5004-5060/udpのINを許可し、なおかつ動的IPフィルタでtcp/udpのOUTも許可してあげることで片方向の通話になってしまう不具合が解消されたのでした。

ついでに、もうすでに大元でポートを閉じてあるので大丈夫とは思いつつも念のために「TELの共通設定」「基本設定」の項目から、
・自己SIPアドレスの登録(これはRT-500MIに登録されている電話ユーザー名に@192.168.24.1などルーターのIPアドレスを付けたもの)を着信SIPアドレス1(着信専用)という項目に追加するのと、
・識別着信のVoIPの項目で”以下の条件に一致した場合のみ許可「自己SIPアドレス」”という項目へのチェックを入れておくと変な番号からの着信を弾いてくれるのでより安心できるようです。

■電力消費はそこそこなので

VoIPアダプタとしてだけ使うにはかなりオーバースペックなNVR500ですが、それでもすでに発売が2010年ということで12年くらいは経過しているので探せば手頃な価格で入手できますし、しかも2022年後半の今現在もファームウェアのアップデートがなされているなんてAPPLEよりすごい長期サーポートだよYAMAHAさん!って感動してしまいます。

すでに使わない機能も多くて実用性はさておきながら、実験レベルでは動かすことができるというのが確認できたので「できたよ」と書き残しておきます。

しかし、LAN 1ポートだけ使っている状態というのももったいないなあ。残ったポートはせめて1GbEのHUBとして活用しましょうか。
USBポートも余っているから外付けHDDでもつけてローカル共有しちゃおうか。

電話機の下に置くと放熱を妨げそうなので縦置き

■しかし契約上は問題ないだろうか?

そんな話を某SNSにチラッと上げたときに友人から「その使い方って問題あるんじゃない?」との突っ込みを受けましたので(突っ込みの詳細は省きますが)、たしかにグレーそうだなあと一応ドコモに問合せてみることにしました。

さすがにこんなヘンな質問を投げかけてくる相手は少ないのかメールから電話へと窓口を回されてしまい予想外に時間がかかりましたが、結論から言えば「個人でVPN・VoIPなどの機器を準備して運用するぶんに於いては遠隔地でひかり電話(固定電話番号)で発着信しても問題ない」との回答をいただきましたので一安心。

ただ「個人で」ということになりますので、これをもしサービスとして第三者に提供したりすると契約上も問題になるでしょうし電気通信事業法上も問題になってくるでしょう。あるいは詐欺的な使い方をされたらそれこそ他の問題もでてきますしあくまでも個人用途として利用するにとどめることが必須となるようです。

ちなみにお仕事としてガッツリ使う場合にはしっかりとしたこんなサービスも在るようですので、こっちのほうがきっと使い勝手は良いのだろうなぁ。


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円安の影響でAppleCare+まで値上げとは

なかなか厳しい急激な円安。

もちろん円安以外の要素もあって身の回りのいろんなものが値上げ値上げで、一消費者の身としては非常につらい。
ガソリンを入れにいってもハイオクか?という単価だったり、大好きなマヨネーズも値上げ対象だったり。

そんななかで、くるぞくるぞと言われながらとうとうやってきてしまったなという感じのあるAppleの値上げですが、
なにかとニュースなどにあがってくるiPhone13シリーズや iPadシリーズの値上げ幅が2~4万円だったりするのは、個人的には直近での買換え予定がなかったとは言え、やはりその値上げ幅からとても衝撃的。

しかも・・・・

予想していなかったのはAppleCare+にまで値上げの余波が!

そりゃまあ、修理部品だって円安の影響を受けるのだから当然なのかもしれないですが、よもや契約中のものまで上がってしまうとは。

というのも、昨年暮れにiPad miniを購入したときにAppleCare+を2年一括払いにせず1ヶ月単位の契約にしたんですよね。

そうすることのメリットは、
・1ヶ月あたり450円と手軽だったり、
・2年を超えてもかけ続けることができたり、
・2年に満たない期間で任意に解約することもできたり、
と、なにかと自由度が高いからなのですが。

まさかその1ヶ月あたり450円という掛け金が急に550円に跳ね上がってしまうとは、愚かにも予想しておりませんでした。
本日届いた案内によれば、7月31日以降は高くなった料金で自動更新されるらしいです、とほほほほ。

それでも、まだ手持ちの製品が新しいと思えるうちはかけ続けておいたほうが、万一の修理代金もばかりになりませんし致し方ないという判断にはなっちゃうのですけれど。


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大阪・中之島バラ園2022

何年ぶりだろう、まんえん防止も緊急事態もいずれの制限もかかっていないゴールデンウィーク。

さあ、久しぶりにカメラを手に出かけてみようか!とついつい力が入りすぎてしまいます。

でもあまりにも久しぶりすぎてレンズがMFモードになっていることに気づかず、さらに絞りの設定もあれれれれ?となってるほど。完全に私の頭のほうが良い具体にボケてます。

■人は多くなった。では屋外が良いよね?

こんな天気も良いのにじっとこもっているのももったいない。屋内施設は人で溢れかえっているけれど、屋外のバラ園ならば抵抗感もなく赴くことができる。

と言うわけでGW中のとある日のお昼間に、ちょっと小走りぎみで立ち寄ってきましたよ大阪 中之島のバラ園。ここを訪れるのはいったい何年ぶりだろう。

でもコロナ禍以前に訪れたことのある場所に、こうやって改めて訪れてみるとすこしは元の世に戻ったのかな?と感じてしまう。
もちろん戻らないものもたくさんあるけれども、なんか、ちゃんと咲いてるなあと感慨深く。

■陽射しが暑い。人も多い、蕾も多い!

以前訪れたときの記憶じゃわりと閑散としていて、のんびりと花を眺めていろいろと撮り方を試すことができたなあという印象だったのですが・・・

こんなに人がいるとは!と思いがけず口走ってしまうほどたくさん人がいました(^^)
なんとか周囲の方々の邪魔にならないように気を付けながら、しゃがみこんだり手を伸ばしたりとあれこれ頑張ってきましたが。

人も多いがそれにもまして蕾もいっぱいだったので、ちょっと訪れるタイミングとしては早かったかもしれないくらい。リトライするタイミングが取れたらよいのになあ。

■撮影はバラだけでなく

このバラ園ってばいろんな品種のバラが一堂に会しているうえに、ビル群も空も同時にフレームに入るというのが個人的には魅力だなあと感じているんですよね。

大阪の、ちょっとごちゃっとした風景と、でもその割には広く見渡せるお空と、なかなかのコラボレーションだなあと思ったりもしています。個人的にとてもオススメ。


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