悩みごとは猫に話して

せっかくの休みなんだったら映画でも観に行けばよかったかな、ってちょっと後悔しました。

最近は悩みごとを人に話すことができるようになりましたが、とは言ってもその大体が報告スタイルで、こういうことがあって、こんな風に考えていてって人に伝えること多いのですが、ほんの少し前までそれが上手にできず、猫に相談していました。(もちろん我が家のクマちゃんズに話す癖は今も健在)

16のときは塾の近くの野良猫にひたすら自分の悩みを打ち明けたり、今年の春までだったら、実家の近くの公園にいる猫に話しかけたり。

実家の近くの猫は勝手に「つーちゃん」と名付けていました。オスかメスかは知らないけれど、藤田嗣治から取ってつーちゃん。

公園のベンチに寝転がって読書をしていると、急に重みを感じて見てみるとつーちゃんが乗っかっているのでそのまま悩み相談。そのまま肩に乗せて自転車に乗ったり、なんとなく昨日あったことを話したり。それで大体2時間くらい時間を潰していました。

ちょっと痛い子ですが、猫はそれを誰かにバラしたりはしないし(いや、つーちゃんの友達の猫にくらいは話しているかもしれないけれどそれはまあいいや)、人と話しているくらいなら猫と話しているほうがよっぽどいいなんて思っている時期もありました。

つーちゃんが人じゃなくて猫だったから仲良くできたのかな。つーちゃんもつーちゃんでよく付き合ってくれたなあなんて思います。

でも人に話すようになって良かったなと思うようになりました。だって、猫はアドバイスくれないんだもん。にゃーって鳴くだけ。

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