人が介在するというのは良いことで

マスターです。たまには書かないと存在を忘れられてしまいそうな気がしておりますが、なかなか最近は発信してよい情報かどうか判断に迷うような情報ばかりが手元に集まるもので悩ましいところです。

ところで、弊社あてには連日多くのお客様から郵送物が寄せられているんですが、中には(いや、けっこうな割合で)社名が微妙に違ってたり、住所や番地がまるっきり違ってたり等々「よく無事に届いたなあ」と感心するようなこともけっこうあります。

特に住所間違いは、機械的にチェックしているだけだったら確実に届かないだろうなと思われるような地名や番地の間違いも多々あるわけですが、それでも日々無事に届くというのは配達に人が介在しているからだろうなと思います。

それこそ、明らかなエラーの入り交じっている曖昧な情報から推測を重ねて、正常に配達してくれるというのは本当に頭の下がる思いとともに、人の柔軟性のなんとすばらしいことよ!と常に思うわけです。

もちろん、機械は指示したことに対して忠実です。ただ、エラーに対しての柔軟な判断は人間のほうがまだ勝っているのは確かで、それを上手に使いこなしていくことがこれからも大切なんだと日々おもいます。