12″MacBookで1920×1200ドット表示を

普段使いはM4 MacBook Airなんですよ、でもいまだに12″MacBookの920gという軽量さから持ち運び用とには重宝しているわけで。

バッテリーの消耗度合いはそこそこだけれど、それでも数時間くらいならもつので重量級のアプリで作業をしたりしないかぎり充分に使える。
※たとえばRDP作業とかOFFICE系での作業ならまったく苦が無い。

■しかし作業領域が狭い

ただ、難点をいえば画面が狭い。

そりゃあそうです、12インチなんですから。

標準設定の範囲内で設定できる解像度は1440×900ドット。シングルタスクではさほど気にならないものの複数のウインドウを開けて作業をしようとするととたんに窮屈に感じる。

搭載しているディスプレイの解像度は、実力としては2304×1440ドットや2880×1440ドットでの表示もできるのに・・・そこまで解像度を上げてしまうと12インチ画面では文字が小さすぎてとても見えない。

できれば幅1920ドット、そこまでいかなくても1440ドットよりはもうちょっと広めの表示ができたらもっと使い勝手がよいのになーと思ってしまいます。

いや、広い作業空間が欲しいならすなおにM4 Airを持ち歩けばよいわけですが、なんか古いものでもとことん使い倒したいという意地みたいなものも軽くあります。

実力としてはできるはずなので、設定方法がないか調べてみるとありました。

■displayplacerをインストール

まずはCLIで必要なコマンドを準備します(CLI操作を抵抗なく受け入れられる方であれば、当然のように homebrewが使えるようになってますよね)

brew install displayplacer

でインストールができたら、

displayplacer list

で、displayのIDと設定できる表示モードの一覧を表示させます。

Persistent screen id: 4A329880-4032-7100-DE79-71A95CA6246A
Contextual screen id: 69732800
Serial screen id: s0
Type: MacBook built in screen
Resolution: 1440×900
Hertz: N/A
Color Depth: 4
Scaling: off
Origin: (0,0) – main display
Rotation: 0 – rotate internal screen example (may crash computer, but will be rotated after rebooting): `displayplacer “id:4A329880-4032-7100-DE79-71A95CA6246A degree:90″`
Enabled: true

わりとたくさんの設定値が表示されるわけですが、よく見ると、

mode 42: res:1440×900 color_depth:4 <– current mode

なんて具合に使用中の解像度が表示されています。

■コマンドで解像度を変更

さてここからが本題

実力を出し切ってしまうと文字が読めないサイズになってしまうので、ちょっと控えめのモードを試してみることにします。

displayplacer “id:4A329880-4032-7100-DE79-71A95CA6246A mode:39 res:1920×1080 color_depth:8”
※IDの部分はlistで出てきたScreen IDを入れましょう。

コマンドが受け付けられるとすーっと表示がフェードアウト・・・フェードインして解像度が変わっていき、みごとに1920×1080ドット表示になりました。よくあるフルハイ解像度のモニタと同じです。

■最適な解像度設定を探してみる

ただ、そのままだと縦方向が余ってしまい黒帯表示なのでもったいない。

なるべく画面を有効活用するためにちょっと縦方向にも広めに設定してみます。

displayplacer “id:4A329880-4032-7100-DE79-71A95CA6246A mode:37 res:1920×1200 color_depth:8”

1920×1200ドット。なかなか良い感じです。

ちょっと文字が小さくって常用には辛いかもだけれど、ギリギリ実用域

ただ、ここまで広くしなくっても良いというのであれば、

displayplacer “id:4A329880-4032-7100-DE79-71A95CA6246A mode:57 res:1680×1050 color_depth:8”

のほうがおすすめかもしれないですが、案外 1920ドットの幅でも実用になると個人的にはおもいます。

■ところで、キーとマウスの共用が

あ、そうそう、12″MacBook(2017)とM4 MacBookAirを並べて使っていると、特になにも設定を触らなくってもキーボードとマウス(トラックパッド)が共用できますね。

ん?なんのこと?
と、文字だけではイメージしにくい現象かもしれませんが、、

たとえば手元の12″MacBookを操作していて、ふと画面の右端までマウスカーソルを移動させて、もうひと押しする感じでさらにマウスを移動させてみると、右隣に置いてあるM4 MacBookAir側にマウスカーソルが出てきます。

やっぱりわかりにくいな。

左が12"MacBook、右がMacBookAir M4

隣同士おいてあるMacBookどうしで、お互いを操作できるという・・・

いったい何に使うんだこの機能?と思いつつちょっと便利だったりもするわけですが。

こんな機能が、こんな古いマシンでも実装されていて、しかも現行機との間でしっかり安定して動作するという点がAppleのすごいところというかなんというか。


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タスクバーのアイコンが変じゃないですか?

作業環境を全面的にWindows11に入れ替えて半年ほど。

特にWindows10から大きく操作が変わったわけでもないので想像よりもはやく慣れてしまい、逆に保存環境のWindows10に触れるとスタート位置の違いにとまどうくらい。

でも、たまにタスクバーに後から追加したアプリのアイコンが変になる

■アプリアイコンがみたいになる

なにも関連付けがなされていない初期アイコンとでも読んだら通じるんだろうか

こんな、クリックしたら何が立ち上がるのか判別できないアイコンになってしまう。

最初は「使い始めだし こんなこともあるよねー」と深く考えずに再度登録しなおし。

ところがしばらくするとまた同じことが。傾向的には後から追加したアイコンが軒並み真っ白になってしまう印象が強い。

アイコンキャッシュが壊れているのかな?とか、レジストリがおかしいのかな?とかいろいろと小難しい方向に考えてしまうのは我ながら悪い癖。

たいていの問題はもっと簡単なところに原因が潜んでいる。なのについつい深そうなところから試してみて自らどつぼにハマっていく

■単純なことろに原因があるものです

同じWindows11機でも、わりとぞんざいに扱われている予備機でしか発生しない怪現象。

MSアカウントは他の予備機たちと共通で使い回し。

なんとなくOneDriveのバックアップを有効にしているおかげで、デスクトップ上のアイコンがわりとどのPCでも共通して配置されてる。

さて、ここまでくると、バックアップのせいでタスクバーに配置するものが競合したりしてるんじゃね?と予想するわけです。

■OneDriveバックアップでした

わかってしまえば原因は単純。

まずは右下あたりに常駐している雲のアイコン(OneDrive)を開き、

同期とバックアップという項目のなかにある「バックアップを管理」というボタンを押すと、

具体的に何をバックアップするのか選択できる画面が出てきます。

ここで、ついつい慣習的に「デスクトップ」までバックアップしていたのが原因だったのです。はい、犯人は私です。

予備機どうしでアカウントを使いまわしているおかげでデスクトップ上にいちいちアイコンを置きなおさなくて済んでいる反面、タスクバーの情報までデスクトップの一部として競合しちゃうわけです。

そして、たとえばWindowsUpdateがかかったり、他の予備機で作業したりといったたびにバックアップが自動的に反映され、結果としてタスクバー上のアイコンが変になってしまっていたというわけ。

もちろん、設定をオフにして同期しないようにしてからはアイコンが化けることもなく安定して使えるようになりました。

おそらくはWindows10のころからあった問題なのだろうけれどたまたま遭遇せず、Windows11とWindows10が混在するようになったことで目立ってしまったというオチですね。


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LS210D-NASのHDDを増強しよう

なにか大きなテーマで壁にぶつかると、元来じっとしているのが苦手な私としてはついつい他のどうでもよいような事に時間と頭を費やしてしまう癖が。

そんな自分をマネジメントするために、自らそういった時ようのネタは常に残してあるわけなんです。そして折をみてパズルを組み立てるように手を動かすのが趣味というかなんというか

今回そのネタとして手に付けたのは、Buffaloの古ーいNASであるLS210D(1TBシングルモデル)

LS210D 1TBモデル

■いまどき1TBじゃねぇ

使われないまま部屋の片隅に置かれたNAS。シングルドライブ仕様なのでふつうのUSB外付けHDDとなんら差のない形。邪魔にもならないのでついつい存在を忘れがち。

さすがに1TBの容量のままでは電源をいれっぱで運用しようという気にもなれず、メインのRAIDを組んでるNASの傍らでじっと出番を待つばかり。

古いものだし売り払っても二束三文ならばいっそ、増強して活躍の機会を与えようではないか。

いつかぜったい換装したくなると思って置いておいた3TBのHDDも手元にあるし(中途半端な容量だが、だからこそ余ってる)

■3TBへ換装

さすがにBuffaloさんはコンシューマ市場ではとても上手に販売するようで、型番でネット検索すると改造事例もたくさん見つかる。

おかげさまでHDD載せ替えのハードルはとても低いように感じられる。

いや、そもそもNASってとっても楽にHDD換装できるはずなのだが、シングルモデルは使い捨て感覚が強いらしく筐体を開けるだけでも一苦労

爪で止めてあるので筐体を開けようとすればもれなく内部の爪がほぼ確実に割れる・・・けれども別に販売するわけでもないので気にせず力技で実行。

中をみるとTOSHIBAの1TBーHDDが入っておりました(あたりまえか)。

今時から考えたらとても優秀なHDD。2016年生産のようです。AF仕様のHDDが出回りだした初期のころのHDDだねたぶん。

1TB-HDDの情報

使用時間をみたらぜんぜん使ってないな。もったいない。部品としてはとても健全かつ初期不良出しも済んだ、いわゆる脂の乗ったパーツ状態。美味しくはなさそうだが。

■HDD交換はとても簡単

物理的にはネジ4本です。

ネジ4本を外してアルミテープをちょっとはがせばスライドして外せます。内部設計としてはちゃんとHDDを取り外すことを想定したスペースが設けられています。なのに筐体は羽目殺し。

元の1TBと換装後の3TB

念のために、入れ替えるHDDはあらかじめパーティーションをすべて削除しておきましょう。どうせあとでフォーマットするんだけど余計な情報が残らないようにおまじない(CLI操作しなくてもWindowsの「ディスクの管理」でGUI操作できます)

このNASはファームウェアをHDDに書き込むタイプだとおもわれるので、HDDを交換したらもれなく設定もすべて初期化することになります。

■初期化方法は?

Buffaloの公式サイトにも初期化操作の手順が動画解説まで準備されていてとても親切ですから眺めておいたほうがよいでしょう。

背面の初期化ボタンを押しながら電源スイッチをONし、10秒ほどたったら初期化ボタンから指をいったん離し、もういちど押すという2段階の手順になります。

これで赤ランプから白ランプ点滅にかわり、初期化モード(EMモード?)にはいります。ただしこの操作をするまえにいくつかの事前準備が必須です。

■ダウンロードしておくもの

今回の換装作業にはWindows11マシンを使用しています。

最低限の入手必須なものとして公式サイトなどからダウンしておくものは、
・NAS Navigator2
・最新ファームウェア(ls200-v184)
・旧ファームウェア(ls200-v174など)
・Tftpd64(LS210Dへのファームウェア流し込み用)

これだけで充分できます。というか私の環境ではTFTP Boot Recovery 1.53.rar が解凍できなかった。あったら楽なのかな?しらんけど。

きっと上記4つの中で探すのが大変なのは旧ファームウェアだろう。公式サイトではリンクが削られており、そのほかのサイトでも掲載されているようなところはなかなか見つからない。

でもあきらめるなかれ、まだちゃんと入手するすべはある(2025年10月現在)。
きっとCTF戦などに興味のある人ならすぐに見つけられるだろう。

怪しげなサイトから怪しいバイナリを落としてくるようなマネをしなくてよい。諦めなかった人はちゃんと報われるのだきっとw

逆に上記4点が揃えられなかったら本体を分解する前に売り払ったほうが良い。3~4千円が相場というところだけれど傷つける前ならばまだ売れる。

■Tftpd64でNAS本体に読ませるFWは

他の詳しい方々が試行錯誤した結果がいくつものWEBサイトにあるので、詳細はそれらサイトの先人たちに感謝の気持ちを持ちながら読んでほしい。

要点だけ書くとすれば、
・ls200-v184の中のinitrd.imgとuImage.imgはzip扱いにして解凍する
・zip解凍パスワードの候補は4種類(ネット検索しよう)
・解凍した中のファイル(合計5つ)はどこかのフォルダにまとめておく
・Tfpd64.exeを実行し、先にまとめたフォルダをCurrentDirectoryとしておく
・LS210Dを初期化モードで電源ON
・無事に初期ファームが転送されLS210Dが再起動したらNAS Navigator2で確認
・LSUpdater.iniのバージョンチェックとフォーマットの項目の値を「0」で書き換え
・LSUpdater.exeを実行してファームアップデート

で、とにかく作業用マシン(Tftpd64.exeを実行するマシン)のIPアドレスを事前に192.168.11.1 に固定しておくことが必須
ルーターは別にあってもなくてもいい。なんならLAN直結でも大丈夫そうだが途中でDHCPが必要になるらしい

※初期化操作で電源を入れた直後にLS210Dが192.168.11.1から初期ファームを取り込んでくれ、それが成功したら自動的に再起動する。再起動後にDHCPからIPアドレスを取得してくれるので、NAS Nvigator2を起動して検索すればよい(DHCPから取得したIPアドレスがおかしい場合にはNAS Navigator2がよしなに変更してくれる)。

そして、LS210Dを初期化したあとのアクセスパスワードは「password」だ。いまどきこんな簡単な文字列で出荷される製品はないぞきっと。作業が済んだら速やかに変更しないと危なっかしい

■ファームウェアの更新は2段階で

いきなり最新のv1.84をインストールしようとすると必ずハマる

どうやらHDDの換装チェックが入っているのか、あるいは非純正品を使うなというバッファローの意思表示なのか。

実行すると「HDDのパーティション情報が確認できませんでした。ファームウェアをアップデートすることができません。」というエラーが出て作業が中断してしまいます。

おもわずバイナリを解析してチェックをつぶしてやろうかと(だめですよ)、、思うくらい辛いメッセージです。NASなのに、NASなのに・・・。

でも、実は旧ファームウェアのアップデータであれば「パーティーション情報が取得できません。フォーマットします」という表示になりちゃんと動作してくれます。

ちょっと時間と手間はかかってしまいますが、旧ファームウェアをインストール完了したあとに最新ファームウェアを入れるという2段階構成の作業にすれば大丈夫。

■ほら、ちゃんと最新ファームで3TB仕様に

NAS Navigator2の画面でもちゃんと最新ファームウェア(v.1.84)でドライブ容量がおよそ3TBとして認識されています。成功です。

NAS navigator2

ん?IPアドレスやGWが丸見えだって?本番前の仮の設定ですからお気になさらずに。

WEB画面から初期設定ができるようになったら、まずパスワードを変更し、IPアドレスを変更し、サービスも必要なものだけ(DLNAとかBitTorrentとかiTunesとか不要だろうし、なんならSMB2.0と1.0の両対応になっているがSMB1.0も止めたほうが良い)にしてしまえば処理も軽くなる。

1TBだとバックアップ用途にもちょっと心もとないが、3TBあると案外一時しのぎとしては優秀な容量なので、MacBookのTimeMachine用として使うのもアリかもしれない(いまのMacOSでも使えるのかどうか不明だが)

それにしてもHDDの単価が高くなりましたねぇ・・・
3~4TBあたりなら6~8000円だったのに、いまやその2倍は出さないといけないなんて。これも一気にSSD市場が拡大してしまったからか。

長期信頼性という意味ではSSDよりHDDのほうが安心感があるのだけれどな。


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片田舎のおっさん 28年ぶりにPC組み直す

最初にWindowsマシンをイチから組んだのは1997年ごろだったか、たしかMMX-Pentium(166MHz)だったとおもう。

そのあとはCPUを換装したりM/Bを換装したりATX電源も載せ替えたりストレージ系なんか数えきれないほど交換してきたメインマシンですが、、、

そのメインマシンのケースだけはずっと初代のまま。メーカーは忘れたけれど型番は記録があってIW-A500といい、いまでもネット検索したらアーカイブがちらほらヒットするミドルタワーケース。

IW-A500

実はATX規格なのに全高400mmというコンパクトな設計で、電源ユニット配置がCPUファンに干渉するような位置になるためPentium-IIみたいなデカいCPUに載せ替えたときは大変苦労した覚えがある

5インチベイが3段、3.5インチベイが表に2段、シャドウベイ2つと、昔はオーソドックスな構成だったけれど今じゃこんなにドライブベイがあるケースって絶滅したよね。

質実剛健な造りで、メンテ性はそれなりに悪いんだけれど信頼できるやつ。気が付けば28年もメインマシンとして姿を変えず頑張っててくれました(中身は何度も入れ替わっているが)

■さすがに現代の構成では無理か

当初はもうこのケースのままでIntel 14世代あたりの構成に換装しようかなんて思いもあったんだけれど、、規格上はATXなので電源も余裕のあるものに載せ替えられるしM/Bも入るだろうけれど・・・

ちょっとグラボを充分に冷やせるだけのエアフロー確保が厳しそうだし、そもそもCPUファンと電源の干渉も回避できそうにないから半固定になっちゃいそうだし。そろそろチップセットが本当にセットだった頃に買ったケースの運用は潮時かと。

そうなると代替のケース選びが大変

そのATXミドルタワーが入っていたラックに収まるサイズでないといけない。

現在の高さが400mm、思いっきり頑張って下段のNASやネットワーク機器類に窮屈な思いをしてもらったとしても450mmまでが収容高限界。

そうなるともうATXという選択肢はほぼ消滅してmicroATXくらいしか選べなくなってしまう(もっとも、今もATXのケースにmicroATXを入れてるんですが)

おかげでケース選びだけで1カ月くらいは要することとなってしまいましたが、ようやくきまりました。

Cypress 3 Wood

microATXミドルタワーとしてなかなかしっかりした造りでコンパクト。前面&天面メッシュでエアフローも充分確保できそう。

いまどき流行のピラーレスにしようかとも悩んだのですが、どうせ私のことだから内部がホコリまみれになってる様子を毎日眺めるはめになるだろうし

ケースが決まれば、あとはその中に入るものを詰め込むだけ。

■28年ぶりのイチから自作

ケースに負けず劣らず内部もIntel 第4世代の構成からストレージくらいしか触っていないので中身の知識もここ10年分くらいはごっそりと無い

まずは電源コネクタの繋ぎ方からはたして解るだろうか?主要1パーツあたり2万円だった頃とは違って、いまじゃCPUだけでも5万とか10万とか、グラボなんか1枚でローエンドなノートPCが変えちゃうくらい高いし。なんかあれこれ高くなってないですか昔よりも???

ATX電源も根本からコネクタが外せるようになってて、余計なケーブルがぶら下がった状態にしなくても良いのはとても組みやすくなったと思いますが。そういえば現状Verは3.1なんですね、20年以上経ってもあまり変わっていない印象だけどお値段は・・・

■さて、届きましたよパーツ達が

初代からずっとGigabyteを通してきた私ですが、いよいよASUSですよ。ASUS使ってみたいなーと思いつつなぜか選ぶものはいつもGigabyteだった

予算の都合上 B650を軸に据えましたが、もう枯れた製品でしょうし安定性を期待します。

ASUS TUF GAMING B650M

そして個人的には K6-2/400以来のAMDですよ。もう当時とは中身はぜんぜん違うだろうけれど。ご無沙汰してますAMDさん。

検討初期ではRyzen5だったけど悩んでいるうちに値差が縮まって手を出しやすい値段になったのでRyzen7 9700Xで。

AMD Ryzen7 9700X

グラボ使うのも久しぶりだなあ。すっかりIntenHD Graphicで不自由を感じてなかったからなあ。

進化の激しい分野の最たる部分だろうから、あまり予算を集中投下したくないけれど・・・でもミドルクラスでもすでに高い。RTX5060Ti 16GBで頑張ることにしよう。

起動ディスクはなるべく小容量でバックアップを取りやすくというのが信条の私ですが、時代の流れかとうとう1TB SSDになってしまいました。これ以下だとコスパが逆に悪すぎる

メインメモリは今時はDDR5なんですね。2枚刺しの計32GBと とても大人しい構成。あとから4枚差しにすると若干アクセススピードが落ちるっぽいのは悩みどころ。

とはいえWindows11では64GBはオーバースペックだろうし休止状態に入るたびに64GBものSSDへの書込み負荷をかけるくらいなら、最初は32GBが最適な選択だろう

主要パーツはそれくらいかな。ずいぶんと減ったというかM/Bに組み込まれてしまいましたね。昔ならこれにLAN I/FとかサウンドボードとかSCSI I/Fとか入れるのにPCIスロットの数を気にしなきゃいけなかったですが、むしろいまってグラボ以外に何を刺すの?

SSD Crucial T500

M/BにSSD用のヒートシンクやサーマルパッドまで標準で付いていて至れり尽くせり。

M.2スロットは2つあり、CPUに近い側のスロットはPCIe Gen5対応らしいのでいつか実力を発揮してもらう日がくるかもしれないが、いまはGen4のSSDを装着しておくことに。

そして、発注し忘れていたけれどCPUグリスが高いのには驚きでした(なんか…とてもパッケージが怪しいのですが、店員さんいわく売れ筋だというので。。。)

あと、BIOSのアップデートが驚愕の楽さ。なんならCPUを挿す前の状態でもアップデートできるとか。とっくに時代は進化していたのですね。

ダウンロードしてきてUSBメモリにツッコンでM/Bに指してボタンを押すだけ。ある程度安定してOSが動作する状態まで組み上げてないと壊しちゃうとか言った話はすでに過去のものに・・・

■Windows11 proをクリーンインストール

旧マシンからの環境移行なのでWindows10のインストールから始めようかと思ったものの、うまくいけば楽だなあというつもりでいきなりWindows11を。

ライセンスはリテールパッケージ分もありますし、なんならそこらの野良状態なVLじゃない自社契約のVLもあるわけですが、はたしてどういう形でライセンスが通るのか試してみたくって。

でも場合によっちゃライセンスを追加購入しなくちゃかもとドキドキしながら。

Windows11が起動しシステム情報を見てみると「ライセンス認証されていません」と。

さすがにMSアカウントでログインするだけではダメだったか。

というわけでWindows11のライセンス認証画面より「最近構成を変更した」というリンクをたどり、同じMSアカウントで認証されているコンピュータの一覧を確認。

このなかから、ずっと使われていないにもかかわらずリテールのライセンスが紐づいたPC名をクリックして「アクティブ化」を進めると、無事にライセンス認証が通りました

いやあ、ずっと無駄にしてた個人持ちのProfessionalエディションのライセンスがやっと日の目を見た(実は入れ替えるのが面倒でずっとHomeエディションのライセンスを主力機に適用したままにしていた)

■環境移行が大変

長年引継ぎ引継ぎのOS環境ですからいろんなものが混ざってますが、とりあえず大量のメールとアプリの移行。

MS-OFFICE系、ADOBE系、その他経理システムやら開発環境やらGit環境やらを引き継ぎ・・・動作確認して、さてあとはやることといったらStable Diffutionでちょろっと速度を試してからLM Studioを入れるくらいでしょうか。

まずMicrosoft Offic365は同時インストールの要件が緩めなのでインストールしてアカウント認証するだけで楽ちん。

Adobe系は初回起動時にライセンス数オーバーと警告が出るので旧マシンの認証を解除して新マシンで認証すればOK。おっと、認証を解除するまえに旧マシンで使っていたDreamweaverのホスト設定はエクスポートしておくのを忘れないように

ThunderbirdFirefoxはプロファイルを丸ごとコピーしてくるのが楽そう。

Outlookでエクスポートしたファイルは・・・今ではOutlook(Classic)の側でインポートする必要があるみたいですね。なんかMSは昔っからOutlookという名前のソフトが多くて混乱する。

ゆうプリRは事前に郵便局からアカウントを追加発行してもらってたのでスムーズに移行できたけれど、つくづくめんどくさいねえ。

古い古い弥生さん(弥生会計)はラインセンス認証が通らない・・・過去データとかどうしたらよいのだろう?と思っていたらどうも修正パッチが配布されていた。
https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?page_id=29506

なるほど弥生のライセンス認証が通らないのはTLS1.2以前が通らなくなってた影響だったのね。このテのソフトってサポート外になっても過去データってのが残るわけで、いつまでもライセンス認証に縛られるのは非常にやっかいな問題だと思うのだけれど。

とはいえクラウドの会計ソフトに乗り換えたら、解約したとたんにデータへのアクセス権も失うというのが大きな懸念で乗り換えにくい。

eTaxeLTAX(PCdesk)はしっかり過去データを引き継ぐ手順があるので、楽ではないが気を付けていれば大丈夫。

■主だった環境移行も済んだところに伏兵が

ひととおりハードもソフトも移行完了して、予想以上に順調な事でむしろ嫌な予感がするものの、しっかり安定動作している。

仕上げとして、旧マシンのデータドライブとして装着していたHDDx2個を載せ替え。
使用頻度の低いHDDは何事もなく認識された。

ところが、使用頻度の高い側のHDDをバックアップせずにドライブごと装着したところ正常に認識しない

ディスクの管理画面を開いて見てみると「署名が競合している」とかなんとかいったエラーとともに「復元処理」が始まった。

何事かと傍観していて、処理が済んだと思ったら綺麗さっぱり中のファイルが消されてしまっていた(涙)

いや、正確には5年ほど前のディレクトリ構造に巻き戻されていた感じ。しっかり上書きされているという丁寧な消しっぷり(笑)Windows11め余計なことを。

内容はほぼ撮り溜めた写真データと動画データなので、下手に手を入れていない段階であればサルベージは可能なのだけれど・・・Windowsが余計な処理をしてくれているので解析だけでも時間がかかるかかる(良い子はマネしちゃだめですよ)。本業の機材を1機ながーいこと占領しておりました。

そして一通りの作業が終わり、メインマシン名のサフィックスが28年ぶりに更新され”3”に。

”1”は高校生のころにMSX2+機のハードウェアを少々改造したもので、
”2”は入れ替え前の主力機。
そして今回”3”、年数で言えば35年ほどかけて3番に進化したのでした(笑)


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MX master 3s買っちゃったよ

やっぱり一度使うと離れられないんだよね、MX masterシリーズ。

ながいことMX master 2Sを使ってきたのだけれどとうとう壊れてしまったわけで。

いまどきは高いマウスを探すならゲーミングカテゴリのとぉっても軽量なものにすれば軽く数万円クラスになるわけで、それに比べりゃ事務用途でたかだか1万円ちょっとのマウスは控えめ控えめと自分を誤魔化しておく

MXmaster2sとMXmaster3s

■Amazonで買いました

個人的には春先にMacBookAir M4と、つい先日も うん十年ぶりにWindowsマシンを丸ごと新調したのでちょっと一時出費が大きい。

なので私は日和ってしまってAmazonで3回払いにしてしまいましたよ(金利手数料かからないっぽいしね)。これで月々5千円ほど。

毎月この金額くらいなら他の出費にまぜてしまって目立たないから文句言われずにごにょごにょ

■レシーバーはBoltに差し替え

いままで使ってたUnifyingレシーバーを外してBoltレシーバーを装着。こういうときキーボード自体にUSBポートがあるのはありがたい。

Unifyingレシーバーと
Boltレシーバー

ソフトウェア自体はLogicool+なのでMX master 2Sの頃のままインストールし直さなくても認識してくれる

ボタンの配置もすべて同じなのでなんら迷うことなく初期設定完了。むしろMX master 2Sの設定をそのまま引き継いでくれても良いのに・・・。

ちなみに、取り外したUnifyingレシーバーは別のUSBポートにさしておいても問題なく、他のキーボードやマウスの接続に使い続けることもできる(Boltと同時使用ができる)

■静かだ!

たしかに静かなのが売り文句だったんだけど、実際にクリックしてみると「あれ?押したっけ?」ってとまどうほど静かなクリック音

でもちゃんとクリック感はある。うまくできている。

そしてやはりホイールよ。普通に使えばカチカチという感触があるけれど勢いよく回すと瞬時にフリースピンになってくれる。この感覚は一度使ってみると手放しがたい。

あとは、こっそり装備されているサムボタン

知らなければそこにボタンがある事すら認識されないような場所に存在している。このボタンは単独でも機能するけれど、押しながらマウスを上下左右に動かすというジェスチャーにより発動する機能を設定することができる。

Windows10やWindows11の場合には、ここにデスクトップ切り替えを定義しておくのがおすすめ。

MacBookを長く使っているとトラックパッドで画面を左右にスワイプして作業スペースを切り替えて使うことが自然な操作になっているけれど、それに似たような(操作性としてはまったく至らないものの)ことがWindowsでも実現できる。

Logi Options+の設定画面

チルトホイールがあった頃のマウスなら、作業スペースの切替はチルトに設定したほうが使い勝手がよさそうなものだけれども・・・もうチルトホイールって絶滅しちゃったのかな。

■Logi Options+は落ちるよ

ゲーミングを冠するもの以外としては最高峰と信じるMX master 3sでも、使っていてLogi Options+がたまに落ちたり(休止状態からの復帰が苦手なのかな?)してボタン定義が無効になってしまってることもありますが、それ以外は文句がない。

むしろ、これでだめならもう他の選択肢がほぼ無いから潔くなれる(笑)

なんだかうまく動いてないなーと思ったときにはLogi Options+アプリを開いてあげると復帰することが8割。

いつまでもアプリ自体が開かないなーというときはCtrl+Shift+ESCでタスクマネージャを開いてLogiのプロセスを探して強制終了させてあげると復帰する。

設定さえちゃんと済ませれば、WindowsだけでなくMacを含めた複数の端末の操作もシームレスにできたりクリップボード内を渡したりもできるのだけれど・・・あまり過度な期待はしないほうが幸せかもしれないです(Windowsだけなら PowerToysでも実現できるしね)


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