2020年は京都に訪れたのみとなってしまい

三十三間堂の外

■本当に遠征することが無い1年でした

2020年は本当にどこにも遠征することなく、ひっそりと一か所で息をひそめているかせいぜいご近所と言える範囲で動き回るしかない1年になってしまいました。

おかげでいつも持ち歩いているミラーレスもいざ取り出してみるとバッテリーが切れかけの状態だったりと…すっかりスマホのカメラで撮影する機会のほうが多かったようにおもいます。(もっとも最近のスマホのカメラもなかなか侮れませんが)

そんなわけで好きなようにカメラをもってぶらぶらする機会にもめぐまれず息のつまる思いを抱き続けていたわけなのですが、第三波が猛威を振るうすこし前に京都を訪れたとき、少しだけ紅葉を撮ってくることができたのは幸いだったかもしれません。

三十三間堂の裏

まだ充分に色づききっていないタイミングではありましたが、紅や黄色に染まった風景が普段モニターの色ばかり凝視している目にはとても優しいなあとつくづく思ったのを鮮明に覚えています。

2020年のはじめにはよもやこれほどまでに動きのとれない事態になるなどとは微塵も予想していなかったので、我ながら無防備すぎたのかもしれません。

三十三間堂の正面より

やはり、一期一会というわけではありませんが、いつでもその時その瞬間をしっかりと味わっておかないと、生きている者としてとても勿体ない事をしていることになるなとつくづく思うようになってしまいました。

■しっかり味わうと言えば

で、せっかくなのでいつもの七條甘春堂さんに立ち寄り、今年は時期をのがしてしまった「天の川」に変わって透き通る緑が美しい「きらめき」を買って帰ったのでした(^^)

七條甘春堂の「きらめき」


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