春日大社と奈良燈花会

奈良、春日大社の中元万燈籠を観に行ってきました。

ちょうど、14日は奈良燈花会の最終日と重なることからか人の多いこと多いこと。

日本一と言われる3000基の燈籠が灯されている様子を観に行ったのか人の後ろ姿を見に行ったのかよくわからなくなる感覚に襲われることもありましたが(^^;;なかなかやはり美しいです。

非常に蒸し暑かったのですが、なぜか境内は少しひやっとした空気も流れていたのがとても居心地よかった。

さて、春日大社をあとにして燈花会の会場へと向かい、いつもながら広い空間に一面の燈花がとても目の保養になる春日野園地でひと息つき、その後ゆっくりと夜間拝観中の東大寺へ。

久しぶりにみる大仏様の迫力に圧倒されそうな感覚すら覚えながらぐるっと背中側まで回ると、柱の穴を通り抜ける順番待ちの列ができていた(^^)。私も挑戦してみたいものだが途中で挟まってしまった時に誰も助けてくれなさそう。

帰り道、県庁の展望デッキからも星が良く見え、そう言えば奈良に住んでた時は案外星が見えて良いよなあなんて言ってたことを思い出したのでした。