最近注目のCtoCコマース

メルカリとヤマト運輸が連携して全国一律料金で配送が実現したというニュースについて。CtoCコマースが注目を集めているそうですが、メルカリユーザーは、発送が随分と楽になるんじゃないかなあ。何せヤフオクで大変な思いをしました身としては。

メルカリってどんな物なの?と思ったので試しにアプリをインストールしたのですが、フリマなんですね。出品者が値段を決められるところが、ヤフオクとの違い。確かLINEモールもそんな感じだったような気がします。

ところで、題名のCtoCコマースとは電子商取引のことでEコマースやイー・トレードともいい、わかり易くいうとネットショッピングのことです。

ヤマト運輸がクロネコメール便を廃止し、宅急便コンパクト・ネコポスを発表。
日本郵便がスマートレターを発表して(A5サイズまでで、追跡サービスなしなのがネックですが、レターパックライトの半値)利用者側としては結局何を使うのが一番いいんだ!なんて思ってしまうのです。

Amazonユーザーとしては、クロネコメール便が廃止になってしまうと、1円で本を買うのがどうにもこうにも億劫になるのですが。

結局のところクリックポストが優勢なのかななんて思ったりした今日この頃です。

いかに言語を学ぶか

少しずつではありますがbusuuというアプリでポルトガル語の復習をしています。
学生時代のノートを大事にとってあったりするのですが、英語よりもポルトガル語のほうが出来ない。全然覚えていない。簡単な単語からやり直し中です。

今日は「いかに言語を学ぶか」最近言語の話題が多いのは気のせいではありません。

学習意欲のモチベーションが下がった時に読む本があって、
「サムライと英語」明石康(角川oneテーマ21)です。

この本のテーマは「英語との出会い」、当時のサムライが英語とどう出会って、どう学んでいくのか。今よりも学習環境の無い時代にどうやって彼等が英語と出会い習得していくのか。

読んでいると、今の時代、何かを学ぶには素晴らしすぎるほどの環境があると感ぜられます。何せアプリで勉強できるこの時代です。彼等にはオランダ語の素養があったにせよ、英語とは別言語。そういう時代背景も知ることができるし、勉強のモチベーションが下がったときにはうってつけの一冊です。

そういえば私が英語に対して一番意欲的だった頃は高校生の時で、あえて観光客の多いところでアルバイトをして英語係をかってでたり、観光客に色々話しかけたり、英語の先生に参考書をせびったり。貪欲だったように思います。残念なことに希望する外大への進学の夢は叶いませんでしたが、あの頃の貪欲さを持ち続けていたら、まともに英語ができるようになっていたのかなあなんてふと思うのです。

 

熱いEnglish

「イスラム国とは何か?」常岡浩介(旬報社)を読書中。ただ、ああこれは2回以上読まないと書いてあることを理解するのは難しいなあと思いました。
予備知識の無い状態から新たなことを知ろうとするのは難しい。
私には複雑過ぎて未だその姿を理解することは出来そうにもありません。

今日のテーマは「熱いEnglish」について。

本当に何年か振りに英会話をすることになったとは言うものの、Skypeで他愛ない話をするだけですが、始めは聞き取れなかった英語話す内に聞き取れるようになりました。(もしかしたら相手が私のためにイージーなイングリッシュを使ってくれたからかもしれない)そして、僕がどれ程の間、あなたをlikeし、loveしていたかわかる?と尋ねられた。(ちょっとルー語になったのはlikeとloveの違いを上手に日本語で表現する技量が私にはなかったから。)

You’re JUST a friend.

久々に熱いEnglishを聞きました。この間調べておかなければ、この返しは出来なかっただろうなあと思うと、やっぱり勉強しておいてよかったという気持ちでいっぱいでありました。そんなこんなで彼の気持ちには応えられないけれど、英語のいい練習になったことだけ取り敢えず感謝しておこう。

 

 

フィギュアの置き場所

Bluetoothキーボードを買ってからというものの長文をフリック入力するのが煩わしくなってしまった。喫茶店でキーボードを取り出して文字を入力するものだから、ちょっと出来る人みたいになっているけれど実は何も出来ない敗北感は拭えない。

先日、またまた我が家のフィギュアがまた増え、お陰様で初音ミクが3人と、綾波レイが2人と、アスカ・ラングレーが1人。

とうとう置き場に困ってしまうことになってしまった。(頂けるのは勿論ありがたいことなのだけれども)なのでちょっと何とかしようと無印良品で壁に付けられる棚を購入。これは「壁に付けられる家具・箱・幅44cm・タモ材/ナチュラル」という商品で税込3500円

こんな感じに。

下の棚にはとりあえず電子キャンドルと線香立てを入れて。(右側はさてどうしようか)

フィギュアさんたち、置く場所がなくてテーブルに置いてたのが食事の時に邪魔で邪魔で。やっと居場所を確保できたようです。

これ以上増えないことを心のどこかで祈りつつ。

(そうこうしている間に碇シンジくんをプレゼントしてくれるという連絡が・・・)

本との出会いは偶然の産物で

本との出会いって偶然の積み重ねだったりする、とよく思う。

旅先で出会った本が絶版モノだったりとか。だからネットで本を買うのも非常に手軽で良いとは思うのだけれど、本屋さんでの偶然も大切にしたいと思うのである。

今日はそんな偶然の出会いの話。

心斎橋まで用事で出かけて、ちょっと運動不足だったので一駅歩いてなんばまで歩いていた。ほぼ中間地点の道頓堀の少し外れの喫茶店(その喫茶店も少々変わっていてタバコが3本までしか吸えないと決められていた。)で当然長居することもできず、規定の3本を吸ってもう少し歩いた。

ジュンク堂という本屋に寄って帰ろうと思って、特に欲しい本もないんだけれど、寄ってみることにした。

二階の新書コーナーで面白そうな本を探っていたら、声を掛けられた。

この本ってどこにありますか?と尋ねられて、一緒に探すことになった。大きい本屋さんにある検索機から出てくる本の位置が書いてあるレシートのような紙を持っていた。

書店員のような身なりではなかったのだけれども、しっかりしてそうという理由で私に声を掛けたその男性は、本が見つかると感謝の言葉をかけてくれたのだけれど、ふいに話がはずんで、しばらくその本を抱えたまま話をした。

その本をパラパラとめくるとわかりやすく書いていて、私はその分野に全くといっていいほど疎かったので私も買うことにした。

私が全く行ったことの無いコーナーだったし、あの喫茶店がタバコが3本までじゃなかったら私はもっと喫茶店に長居していただろうし、そう考えると偶然の積み重ねが彼と出会うきっかけとなり、今こうしてその本を選んだのだろうと思うとある種の奇跡に近いのだろうと思った。

さて、早速読んでみることにしよう。イスラム国についてなんて昨日まで考えてもなかったのに。

振り返ってみると食事に誘われたから、あれはナンパだったのかもしれない。勿論、丁寧にお断りはしたのだけれど。