データプラス2なんて便利な契約があるじゃないですか

■どうやったら携帯料金を抑えられるか?

私が個人的に使っているドコモ回線は2つあって、1つはメインのギガホプレミア、もう1つはサブ機の通信用としてギガライトになっていたんですね。

もともとこうなる経緯は話し出すと長いので割愛するとして、パケットシェアをしていた名残で残ってしまっているこのライトの側の回線が実のところあまり活躍する場を失っていて、でも今時感はあれどキャリアメールだけは日常的に使うので解約するわけにもいかずどうしたものかと思案していたのです。

やはりパケットシェアが無くなったと言うのは通信機材が多いと無駄な契約が増えてしまいがちで、なんとかそれに代わるものはないかと以前にもデータプランをチラッと検討したことはあったのですが…

てっきりデータプラン用に一回線増やさないといけないのかなという思い込みが先行していたので詳しくは調べていなかったのです。

■データプラス2なら月額1,100円で済む

ところが、たまたま「データプラス」のプラン詳細を見たところギガライト契約の回線からプラン変更できるとか。

いままでギガライトで最低料金を維持しようとパケット1GB以内を目安にする使い方に抑えていたのですが、月額1100円(税込み)で親回線として設定したプランのパケットをシェアできるということは毎月30GBまで使え、しかも料金も抑えられるという…願ったりかなったりの契約があったのですね。

で、さっそくドコモに問い合わせてみると(こういう時にWEBサイトからチャットですぐ答えてもらえるのはありがたいですね)なんと、メールアドレスが変わることもなく使い続けることができて、なおかつパケットはシェアできて、しかもお値段格安。

できなくなることといったら音声通話と、その音声通話回線数による割引(みんなドコモ割)から適用除外になってしまうことくらい。

■店頭での対応もすばらしく早い

ならば、と、すかさずドコモショップで契約変更について対面でいろいろと確認していただいて、そのばですぐに契約変更の手続きもできて、とても簡単にしかもちょっとだけ節約ができたのでした。(ちなみにWEBでは契約変更ができないので対面で行うことが必須だったようです)

当初説明時点では翌月からの適用ということだったのですが、私の契約状態だとどうも即日適用ができるということだったので少し迷いつつも即日適用としてもらいました。たぶんこの違いは回線を契約した時期などに関係してくるのではないかなと推測します。

■音声回線ではなくなるので割引は減るけれど

割引きが無くなったことと基本料金が安くなったことで相殺すると月々700円くらいの減額にとどまりますが、それでも使用していない音声契約を残したままにしておくよりも効率的な運用ができるので複数の端末を使っている方には大変おすすめのプランかもしれませんね。

※後日、新拠点の設営で一時的に使用するネット回線として、古いモバイルルーターでこの回線を活用することになって思ったよりも活躍してくれました。


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愛用の12インチMacBookから破裂音が!

■なんか膨らんでるなーとは思ってたんです

いつの頃からか、画面を閉じても蓋がしまりきらなくて1-2mmほど浮いた状態が定位置に。

画面が閉じきらず、あたたまると勝手に口が開いてきます
温まると画面が勝手に開くんです

筐体が冷えているとピタッと画面が閉じているのですが、充電中だったりTimeMachineバックアップだったりと夜中の間にも勝手に暖まることはあるようで、観察しているとじわじわと口が開いてくる様子がまるで生きてる二枚貝のようで可愛くてイイなぁなどと呑気にかまえておりました。

が、いよいよバッテリーの膨張が限界に近づいてきたのか、使用中にパンッと大きな音がしてキーボードの上に乗っていた指先にも軽い衝撃が。

驚きを隠せないまま筐体を持ち上げてじっくり見てみると底面のケースが浮き上がって隙間ができてしまっている状態に。

アルミ筐体の底面ケースが膨らんで隙間ができてしまいました
底面に隙間ができてしまいました

アルミ筐体がここまで膨らんでくるなんてこりゃさすがにヤバそう、と、Appleへ持ち込むことに・・・

■まずは近くのAppleに来店予約をいれる

手元のiPhoneから「サポート」アプリを開いて同じアカウントに紐付けられているMacBookを探しだし、ハードウェアの問題というトラブルシューティングを開いてみると「持ち込み修理」を選択できるのはいつのまにか慣れてきてしまった操作の1つ。

正規ストアのリストの中から最も近いAppleの店舗を探し、予約可能な時間をタップして簡単に予約完了。今回の場合、夜中にトラブったのに翌日の午後の予約枠が空いていたのがラッキーでした。

Apple製品を使っていて思うのは、サポートが気軽に使えてしかも手厚いというところが大きな安心感だなとつくづく。

■大きな音の原因は破裂音ではなくて

まずは時間通りに店舗を訪れて、MacBook本体を見てもらいかくかくしかじかと経緯を説明すると「私たちでも驚くようなけっこう大きな音がしますよ」と。

ただ音の原因はバッテリーが破裂したわけではなくて、膨張して筐体内部で抑えている固定具が外れたときの音と衝撃だそうで、それがさらにアルミ筐体内で反響することもあって大きな音になるようです。

そのまま使い続けたとしても破裂したりする心配はないそうですが、さすがにボトムカバーに隙間ができてしまっているのでそこからホコリや金属片がはいってショートする可能性も出てくるわけでバッテリー交換は必要な状態だと判断されました。

なんならもう1箇所あるので鳴らそうと思えば鳴らせなくもないのですが・・・という話でしたがそれはさすがに遠慮して・・・修理のために預けることとなりました。

本音を言うと毎日のように使うものなので預けることは極力避けたかったのですが、店舗に部品を取り寄せて修理するよりもリペアセンターに送ったほうが保証範囲も広くなるし安心してもらえるという説明は納得できるものでしたね。

■どうせ預けてしまうならついでに

私のMacBook(Retina, 12-­inch, 2017)はキーボードの無償交換対象らしいということは一応は知っていたのですが、さすがにもう年数も使っていることだしさほど不便に感じているわけでもないので放置していたんですよね。

ただ、どうせ預けてしまうのならば一応キーボードの調子も「ときどきおかしいと感じることがある」と伝えておいてくださいとお願いすると、ちゃんとその場で無償修理期間に入っていることを説明してくださり、さらに具体的な症状なども聞いてくれて修理オーダーの文書化をしてくれていました。

もちろんバッテリー交換は有償ですが、キーボード部分でさらに費用追加となるならバッテリー交換のみで良いという補足つきで旅立っていたのですが、さて、どうなって戻ってきてくれるやら・・・


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home 5G HR01を導入しました

ドコモがいよいよSoftBankAirのような据え置き型のホームルーター(Docomo home 5G HR01)を発売すると言うので早速予約を入れて発売日翌日に契約してきました。

■SIMカードは底面から挿入

設置は電源コンセントにつなぐだけ・・・ではなくてその前にSIMカードを本体に装着しておく必要があります。

スマホなど買ったときには店員さんが動作確認のためにSIMカードを装着してくれるのが一般的だと思うのですが、このホームルーターに関してだけは設置場所で自らSIMカードを装着してから電源を入れる必要があります。

長細い本体を横倒しにして底面をみるとUIMと書かれたカバーがあり、めくってみるとSIMカードスロットとUSB-Cのようなコネクタがならんでいます。このコネクタの側は何に使えるのかわかりませんがまずはSIMカードを奥まで差し込むとカチッとロックがかかります。(外すときはもう一度押し込むとロックが外れて少し飛び出してきます)

カードを装着したら蓋をして、電源アダプタを繋いで準備完了。とてつもなく簡単です。

本体底面にSIMカードを挿入

■モバイル回線を使うがモバイル用途ではない縛り

さきほどもチラッと書きましたが、普通のスマホなら動作確認のために店頭でSIMを入れて電源を入れたり初期設定をしたりするのですが、このHR01は絶対に設置場所以外では電源を入れないようにと何度も店頭で説明されるほど使用場所の取り扱いはシビアなようです。

使用場所のしばりと言っても基地局単位くらいの話かな?と思っていたのですが、説明書を見るとHR01本体にはGPSアンテナも内蔵されていて精度も高めに使用場所をしばってくるようです。(しっかり設定画面でも定期的な測位情報が記録されてました)

もし、使用場所の変更届けをせずに勝手に移動すると連絡用として設定したメールアドレスに警告が届き、通信がロックされてしまうのだとか。そうなると解除してもらうのは面倒な予感がするところです。

■向かって左端のLEDが青点灯だと5G

さて、電源を入れると本体正面のLEDランプが光ります。

本体上部の正面に見ると3つのLEDが並んでいますが、向かって左から5G/4G、電波レベル、ステータスとそれぞれ役割があります。

特に気になるところは一番左型の5G/4Gランプ。これが青色点灯だと5Gの電波を、緑色点灯だと4Gの電波を掴んでいるという意味になります。

で、驚いたことに電源を入れてしばらくすると全て青点灯になった!という事は我が家もいつのまにか5Gエリアに入ったのか!と。

でも喜んだのも束の間、気がつくと左端が緑点灯に変わっていて、ようするに4Gの電波をつかまえていると言う事でぬか喜びに終わってしまいましたよ。

5G/4GのLEDは通信中はゆっくり点滅してくれます。
輝度がちょっと、いや、かなり明るめになっているので、なるべくなら目立たないところに置いておくほうが良いかもしれませんね。

■設定画面には初期状態で2.4GHz側からアクセス

さて、HR01に無線LANで接続して設定画面を開こうとすると初期状態では2.4GHz側からしかアクセスできません。

無線LANのアクセスポイントとしては初期状態ですでに2.4GHz、5GHzのどちらからでも接続できるようになっているのですが、設定画面(http://web.setting/)を開こうとするとタイムアウトになってしまってちょっと眉間に皺を寄せておりました。

すなおにQRコードで説明書通りに進めればハマらないはずですが、なんとなく手順をすっ飛ばして5GHz側に繋いだ状態で設定画面を開こうとしてもアクセスできなくてハマります^_^私だけか。

■4Gなんだけど速っ

iPhoneでスピードテストを開いてみるとダウンで250Mbps、4G接続のはずなんですがなかなかの速度。我が家の固定回線はVDSL経由なのでこんなに出ることはありえませんから、このまま全てHR01に任せてしまっても良いかな?と考えてしまうほどです。

■通信量は無制限ということですが

無線LAN以外にも有線LANのポートが1つ準備されているので、自宅ネットワークの末端にこのHR01を設定したうえでネットワーク設定を調整し、常時VDSL側に接続しているよく通信しそうなデスクトップやタブレットのいくつかをHR01経由で通信するように設定してしばらく様子をみることにしてみました。

気になる通信量ですが、設置から3日ちょっとで40GBちょっと。1日あたり10GBも通信していたのか!と。
まだこれを書いている時点ではまだ制限などがかかる兆候はみられません。このペースでずっと使用して問題が無いようなら充分に固定回線の代替えとしてあり得るなあと思います。


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紫陽花2021ー大阪・長居植物園

■ようやくですよ、ようやく再開!

長らく閉園していた長居植物園が6月21日の緊急事態宣言解除とともに再開しました。
・・・ので、さっそくカメラ片手に行ってきました。
なにせこの植物園ならば密にもならないし、けっこう歩くのでいい運動にもなる。

■年間パスポート期限が延長になります

それはそうと昨年夏に購入した年間パスポート、有効期限が7月末なんですが度重なる緊急事態宣言に伴って出向く機会もなくぜんぜん償却できてません。

救済策などないのかな?と長居植物園のWEBサイトを見てみると、どうやら有効期限が延長となるようです。特に手続きは必要なく、券面に記載の期限より57日間延長という扱いになるそうです。

■6月のいま、紫陽花がみごろです

しばらくぶりに訪れてみるとなんか入口増えてません?気のせいかな。

従来とおり植物園博物館の入り口からはいると左右で入口と出口の一方通行に区切られているのは昨年訪れたときから見覚えがありますが、カフェコーナーはやはりお休みとなっているようです。

真夏の炎天下で撮影に夢中になっていたあとなどふらふらになっているときに身体を冷やすにはちょうどよかったのですが・・・本格的に暑くなる頃にはオープンしててもらいたいものです。

■この秋〜来春まで改修工事予定

ところでこの長居植物園ですが、令和3年11月1日から令和4年3月31日まで改修工事に伴う全面閉園が予定されているとのことです。

なので秋までのあいだにさんざん訪れておきたいものですね。


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GooglePlay手数料は申請しないと15%に半減しない?

アプリ開発者の方々ならすでにご存知だとは思いますが、GooglePlayでの販売手数料がいままで30%徴収されていたものが、あるていどの売り上げまでは15%へと低減されると発表されてからはや数ヶ月。

その後はとくに一般世間的にニュースの題材として取り上げられることもなく、個人的にはすっかり忘れておりました正直。

■手数料30%→15%は登録申請が必要

てっきり、うちのようにアプリ売上を目的としていないデベロッパーだとアプリ収益だってほぼ無いに等しいので、Googleサイドに徴収される手数料も自動的に30%から15%へと切り替わっているものかと思っていたのですが・・・さすがグーグルさんは手厳しい。

普段あまり目を通していない通達にたまたま目を通していたら以下のような文面が入っておりました。

つまるところ、30%徴収から15%徴収にしてほしくば関連するデベロッパーアカウントを登録して申請しなさいよ、と。

読みとばしてなにもアクションを起こさず登録作業をしていなかったらいつまでも30%のままだったのかと、グーグルさんの抜かりのなさにちょっとドキドキ。

■登録申請はさほど難しくないが

申請そのものはさほど手数も多くなく比較的簡単な部類にはいりはしますが、単純に「同意」ボタンを押すだけではないのでちゃんと手順をたどる必要があります。

通達の詳細説明通りにリンクを辿ってアカウントグループを作成し、そのグループに具体的なデベロッパアカウントを登録するという流れなのですが、単独のデベロッパーアカウントで活動されている方々(うちも含め)だとなんとなくピンとこないなという印象があります。(グループという要素を増やすだけではないか!と)

でも、あえてグーグルさんがADAとして管理したいということなので、素直にそれに従うしか今現代のインターネット利用者としては他に選択肢のないところ。いろいろと思うところはあるかもしれませんがここはグッとこらえて素直にアカウントグループを作成しデベロッパーアカウントを登録してしまいましょう。

グループの登録が済めばあとは売り上げが低ければ15%にしますが良いですね?という規約説明に対して同意して申請しておくだけでデベロッパー側としての作業は完了です。

あとは、毎月の売り上げが口座に入っているときに、グーグルさんに徴収される手数料が半分になって入金額が増えていることに感謝の気持ちでも持ってコーヒーの一杯でも味わおうではないですか。


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