機材トラブルは前触れもなく

いつものごとく、なんの前触れもなく突然に機材がトラブってしまうわけなのですが、たいていの場合は私が風邪をひいたりしている最中という、なんともタイミングの悪いときに起こってくれます。

今回は主に業務支援用のサービスを走らせているサーバーなんですが、一度オーバーヒートさせてしまってから負荷に弱くなっていて、年内の入れ替えを予定していたものの意外に早く力尽きてしまったという具合です。

なので機種選定もままならないままだったのですが、とにかく場所をとらず・電力を消費せず・現状程度+少しの業務負荷で実用的なもの、という趣旨で相談してみると良さそうなものを提案してもらえました。

IntelのNUC DN2820FYKHです。これに定電圧メモリとハードディスクをセットすればハードウェアは簡単に出来上がりです。

実際、開封から設置作業までは10分程度で済んだのですが、その後がやはり大変でした・・・

基本的には前サーバーと同じようにDebianで再構築するわけなのですが、まずは最新版でインストールしてみないと調整どころか以前の環境をもってくることすらままならないわけです。
が、しかし、インストールを進めようとしてもインストーラ起動直後からUSBキーボードやマウスが無反応状態になってしまう。BIOSの設定内容をいくら見直してみても、昔ながらのレガシーなエミュレーション項目がなく、いったいどうしたものやらとさんざん悩むことに。

思い切ってCentOSあたりを入れたら苦労せずにすむのかな?と一瞬考えがよぎりましたが、念のために一番目立つところにある設定項目「Boot Order」の「UEFI Boot」チェックを外してみると・・・なんともあっさりとインストーラが進んでくれて問題解決とあいなりました(^^)

さて、この後はなんとか日が昇ってくるまでにデータベースの引き継ぎやらメール転送やらと設定を完了しておかねばならないかと考えると、途方もなく遠い道のりに感じてきます(^^;

 

箱に入れば

昨日は腕時計を忘れて最悪でした。どうやら左腕に腕時計と、右腕に業務用輪ゴムをつけておかないと落ち着かずやる気もでないようです。そういうジンクスのようなものは信じるほうです。

本を読むのに一番良い体勢は何だろうと本を読むたびに考えます。

体育座りが好きなので、大体は椅子かベッドの上で体育座りをして読むことが多いのですが、喫茶店で読むときは一応きちんと座るのでちょっと疲れます。

あとは箱があるとつい入ってしまう。箱に入って吸うタバコは格別。寝転がれる大きさの箱があれば中で眠ってしまう。多分私は箱好きです。

本当は読書用のソファが欲しいところですが・・・

家の中に図書室があれば幸せです。壁一面本棚があって、ソファが置いてあって、だらだらと本を読める空間をいつかは作りたいです。

小学生の頃に通っていた私設図書館が理想です。おじいさんが、アップルパイあるからおいでって、応接間まで招いてくれて。私が知っている唯一の私設図書館だったので他はどんなのかは知りませんが、私設図書館って何だか公共の図書館と違ってわくわくするんですよね。

 

 

 

没ネタ集

iphoneで使っているEvernoteにワークチャット機能がついたようです。朝からマスターにそんな報告をして、今日も気付けば10時を過ぎました。今日は早起きをして掃除を1時間くらいしたので、何だかいい1日になりそうな予感です。

今日は1日分にするにはちょっと少なかったり、色々あって書けないけれどこんな事書きたいんだよねっていうことをつらつらと書いてみます。いわゆる没ネタ集

 

1.世にも美しい数学入門

「世にも美しい数学入門」藤原正彦・小川洋子(ちくまプリマー新書)は、数学が苦手な私が、数学について知りたいなって思った本です。高校の図書室の本棚で出会いました。数学がいかに美しいか。数学者がいかにロマンチストだったか。美しくなければ数学ではない、数学者の藤原正彦さんと、「博士の愛した数式」を書いた小川洋子さんとの対談の1冊です。(ただ、図形が多かったため本の内容を上手に書く自信がなかったため没)

 

2.Singlish

SingaporeのEnglishだからSinglish。独特の表現が面白かったので是非書いてみたかったのですが、たとえばDo you need it or not?(いる?いらない?)が、Need or no need?とにかく単語単語単語。あとは中国語と混ざっちゃったりして独自の発展をしている言語だったので好奇心をくすぐられました。(ただ、そんなにSinglishについて詳しくないのと英語を忘れつつあるため没)

 

3.アトランタ・グリーン

5歳の頃、ピアノ曲で初めて聴いて好きになった曲。以来ずっと好きで、原曲の詳細も不明だったためひたすら調べたときの話。(しかし、アッサリAmazonで見つけて購入したにも関わらす、破損させてしまうという悲しい結末を迎えたため、思い出すと悲しくなるため没)

 

4.欲しい本について

最近欲しい本をひたすら羅列してみようかと思ったのがきっかけで、自分の物欲について真摯に考えてみようとしました。(欲しい本はそれなりにあるのですが、1冊8000円するものもあるので悩み中。今月は忘年会のため物欲が爆発しないよう自主規制)

本の自主規制はつらいです。Amazonカードでも買って、送料より安い古本でも買おうかと真剣に悩んでおります。

ダイモの使い道

柿を頂いたので柿とモッツァレラチーズのカプレーゼを作りました。果物のサラダが苦手な人にはダメでしょうが、果物を果物らしからぬ食べ方をするのが好きなので個人的には満足です。

さーて、アマゾンでダイモを購入したのですが、無事昨日届きました。

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ラベルライターです。本当はテプラとかこはるとか買いたかったのですが、予算の都合といいますかなんといいますか・・・こっちになりました。

A型精神ですね。ファイルの整理用です。ダイモは超アナログなので、間違ってもやり直せないし・・・アルファベットと数字と記号だけ。(入力したい文字のところにダイアルを合わせてカチって押すタイプです。)でも、そのアナログさが何とも可愛かったり。

デスクに置く本も整理してみました。

BEFORE

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AFTER

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ずっとやりたくてできなかったTHE BIG ISSUEの整理も無事にできました。置いていた本たちは本棚へ帰って頂きました。空いたスペースに藤田嗣治の画集。

ファイルの背表紙に貼ってあるラベルがダイモで作ったものです。

ちゃんと背表紙にラベルを貼って並べているのが好きな辺り、やっぱりA型ですね。仕事も細かいと言われますが、そういうところが自分でも好きなので仕方ないです。

しかし、デスク左の本のタワーは健在です。今日も積まれてます。

 

頭だって大掃除

そろそろ大掃除の季節です。師走は毎年忙しいと決まっているので、来月で大掃除を終わらせにゃいかんということです。毛布とクマちゃんズもクリーニング屋さんに見送ってあげないといけないです。何だか大掃除ってわくわくします。

昨日はマスターとミーティング。色々な話をしてきました。ほぼ雑談ですが・・・その話題の中からひとつ。

疑問とかメモとか頭の片隅に残っているモヤモヤの対処法

「暮しの手帖」の編集長の松浦弥太郎氏がされていることで、通称「わからない箱」頭に浮かんだ疑問や直面した「わからないこと」をメモした紙切れが詰まっていて、ある程度溜まったら調べものを始めるそうです。「利点はわからないことの解決と同時に、自分の興味の方向性を知ることができる」との事。

なんてどうでしょう?マスター。みたいな話をしていて、メモの置き場所の話になったりしたのですが、マスターはデスクの左右に置いてあるそうです。

ちなみに私はココです。

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デスクの左側の引き出しの上から2番目です。

左右にIKEAの引き出しHELMER(ヘルメル)を2つ置いて上に板を乗せただけという超簡易デスクですが、引き出しにはあんまり物は入っていません。空の段もあります。そのうちデスクを買おうと思いつつも面倒だしまあいっか。と思って早半年。

家にある文房具はこれだけです。万年筆・3色ボールペン・消えるボールペン・油性ペン(赤・黒)・蛍光ペン(黄)・カッター・マスキングテープ・のり。

あと外出用のボールペン1本ですかね。文房具好きに見えるようですがそんなに持ってないです。

マスキングテープは食べ物の賞味期限を書くか、シフト表を壁に貼るかしか使ってないです。こんな感じ。

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おしゃれな使い道、あるみたいですが。いまいちよくわかってないです。(若いんだからもっと頑張れよって思ったりしますが)

余談はさておき、この「わからない箱」どれくらい続くかはわかりませんが、マスターもやってみるとのことなので実践してみます。

継続は力なり。まず続けることに意味がある。