iCloudDriveが初期化中…のまま

作業拠点が増えたりモバイル環境で作業することが多いととても便利なのがクラウド環境。

お仕事柄WindowsやらMacやらiPadやらiPhoneやらを行ったり来たりしていますが、ふと思い出したときにCloud側にファイルが同期されていたりするととてもスムーズに作業が進みありがたく感じることが多いわけなのです。

ですが、そんなありがたいはずの環境が一変することがあります。

■iCloud for Windowsが同期しない

もっとも古くから使っているWindows10環境こそがもっとも同期してもらいたいファイルがあったりするわけなのですが、そこがいつのまにか同期されなくなっている。

あれ?クラウドにあげたはずのファイルがないなあ、なんてことがしばしばあり、調べてみるといつの間にか同期がとまったまんま。

いつまでも同期保留中の表示のままで何日経っても状況が変わらない。

こうなるともう外的刺激として与えることができるのはサインアウト・サインインを試してみることとなるわけなのですが、いざサインアウトしようとすると

こんな恐ろしい表示が出るわけですよ

これでは、同期されなくなっていた間にローカルで作ったファイルが失われてしまうことになるのでうかつにサインアウトできません。

そのため、一旦別のドライブにiCloudフォルダの内容を丸ごとコピーしようとするわけなのですが、これも同期中の状態によってはローカルでコピーできないよ!と怒られてしまう。

しかたなく、コピーできるファイル・フォルダだけを重要度にあわせて選別してコピーし、その後でサインアウトすると・・・・はい、やはり同期対象のフォルダ内容が丸ごときれいさっぱり消えました

もちろん、同期がとまりクラウドにアップできていなかったローカルのファイルも丸ごと消失です。こわいこわい。ローカルバックアップは大事ですね。

■再びサインインするも初期化中…のまま

さて、再びサインインして様子をみると、いつまでたってもクラウドからファイルが降ってこない

タスクバーからiCloud Driveの状態を見てみるといつまでも「初期化中…」のまま

本来であれば「初期化中…nnnnnn項目を保留中」なんて表示になるわけなのですが、そこまですらたどり着かない。

この状態に陥ったらもうだめだー、ということで同期を諦め設定からiCloudをアンインストールし、求められはしないものの念のためにWindowsの再起動(Windowsはいまだに事あるごとに再起動してあげないとハマりますからね)。

そして再び、Microsoft StoreからWindows用のiCloudを新規インストール

インストールが完了するとすかさずサインインを求める画面が出てくるので、先ほどと同様にアカウントとパスワードを入力し、ついでにパスコードも入力して準備完了。

iCloud Driveの設定画面が表示されるので同期したい項目にチェックマーク。
ここはもう慎重に慎重を重ねて、従来は「写真」の同期を外していたけれどもデフォルト通りチェックを入れたまま。iCLoud Driveにもチェックを入れ、ついでにオプションボタンから同期先のドライブを変更して「適用」ボタンを押して祈る。

■ようやく正常な動作に?

アンインストール ー> 再起動 ー> 再インストール、と慎重な手順をたどったおかげでか、ようやくiCLoud Driveの部分が「初期化中、nnnnn項目を保留中」と、眺めている間にもどんどん数値が増えていきます

いや、はやく同期してほしいんだけど・・・ファイル数が多いから仕方ないか。

まだこの表示の時点では同期先のフォルダには何も降ってきていないのが困った話ですが(仕事にならん)、とりあえずのところは息を吹き返した様子でホッとひといき。

てなことを書いている間に同期が完了してくれました。あとは個別にダウンロードされるのに任せていれば大丈夫。


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ミスタイプを減らすために一工夫

キーボードでの文字入力でミスタイプを連続してしまうとちょっとモヤモヤすることがありますよね、あるいはまだ気づいた時は良いのですが気づかずにメール送信ボタンを押してしまってから「あっ!!」って小恥ずかしい気持ちに陥ることもしばしば。

なんとなくそんな状況に対策を打つことができたらなあ、などと普段から考えたりするわけなのですが…

■ビジネス用からゲーミングキーボードへ

いま現在、わたしは仕事用にゲーミングキーボードとやらを使わせてもらっているので、ちゃんとそれなりの活用をしたらもっと状態を改善できるのではないかな?と模索してみることにしました。あれこれ設定できるキーボードですから活用してみないともったいないですし。

LogicoolのG512というゲーミングキーボードなのですが、ゲーミングとは言っても実際にはキーの打鍵感が良いので手っ取り早く(しかも割と安価に)入手できるメカニカルキーボードを仕事用として活用されている方も多いと聞きます。

かくいう私もその一人で、外観の良さに惚れたMX KEYSからわざわざG512という、静音薄型キーボードから重厚でウルサイメカニカルキーボードへの180度方針転換した乗り換えはちょっといかがなもんかと思いましたが・・・使ってみると癖になります。
※しかもMX KEYSと比較しておよそ半額ですし

■キーの色を個別に変えてみることに

実使用上はとくになにも設定しなくても良いのですが、ゲーミングキーボードってばキー1つ1つにLEDが仕込まれていて、設定しだいでそれぞれのキーを別々の色に設定したり、タッチすると波打つように光が流れていったりいろんなライティングアクションが楽しめます。

Logicoolの場合は専用のツールが配布されており、Logi Options+をインストールすることで手軽に細かな設定ができるようになります。

■ピカピカ光るのって要る??

ピカピカ光るのってまったく無意味だと個人的には思っていたのですが、

あるときふと、あまり間違って押したくないキー(で、なおかつ無効にはしたくないキー)は別の色で光らせておけば注意喚起になるんじゃないか?と試してみたわけです。

すると、案外自分でも意識しないうちにキーを見る習慣がついていたのか、間違えて押す機会が激減したのですね。

そこで、さらにホームポジション「F」と「J」のキーも他とは別の色にしてしまえーと弄ってしまいました(といっても本当に簡単に画面上で個別の色を指定するだけなのですが)

私の場合、キーボードの基本色はライトブルーで、ファンクションキーと「Win」「Menu」はオレンジ、ホームポジションの「F」「J」の2コはレッドに設定しました。
※テンキーの「5」と「BS」「DEL」も色分けしても良さそうですが。

するとやはり、それなりにミスタイプが減ったような・・・ただの気のせいかもしれませんが。

これは案外初級者用のパソコン教室なんかで使えるネタなのではないかと思ったりします。ちょっとどこかのスクールでこの方法を採用して実測データ取ってみてほしいなあ。


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home5G(HR01)のお引越し手続き

いろんな理由によりドコモのhome5G契約なホームルーターHR01が手元に2台あるのですが、そのうち1台の利用環境が変わってきたので設置場所のお引越し。

契約者さんならばしつこく説明を受けたと思うのでご存じの通りですが、HR01はドコモに届け出た設置場所以外での利用は禁止されています。

しかも、HR01本体にはGPSアンテナも内蔵されていることは取説にも記載されており、使用している場所の位置情報はHR01本体GPSにて定期的に記録されているようです。

■たしか管理画面からも位置記録が参照できたような…

購入当初はこの位置情報がどのように記録されているか参照できる画面もあったと記憶しているのですが(1時間おきに緯度経度の座標値が並んでいたような…)、バージョンアップを重ねるうちにいつのまにやら管理画面からたどり着けなくなっているようです。
あるいはいま私の手元のものがたまたま表示されないようになっているだけかもしれませんが。

表示されるされないのいずれにせよ記録は定期的にされているものと考えられ、これがドコモ側に申請した設置場所と照合されているものと予想できます。(同じ基地局に接続される範囲ならかってに移動させても大丈夫なのでは?などと淡い考えをおこした時もありましたが)

もし届け出ている場所以外での利用がドコモ側に検知された場合には、最悪の場合には強制解約になるとコールセンターの方にも伺いましたが、そこまでいかなくとも通信停止は避けたいところ。

■設置場所変更の届け出は簡単

さて設置場所の変更はオンライン手続きが可能です(もちろんドコモショップなどでもできるようですが)ので、My docomoへとログインして設置場所変更の申請を入力します。

ただそのときに必要なdアカウントですが、これはHR01に紐づいたアカウントでないといけないという罠があります。たいていの場合は購入店で自動的に作成してくれているはずなのですが、このアカウントが不明ということがわりとあるようです。

なので、dアカウントが判らないときは素直に151へ電話をかける(その場合にはHR01本体に付与されている電話番号を確認しておくほうが話しが早いです)か、あるいはショップへ相談に行くほうが結果的に速かったりします。
もしこれから契約するぞという方は、ぜひ店頭でdアカウントをしっかり確認するようにしたほうが後々楽ができてよいです。

トップから「詳細を確認」ボタンを押すと簡単にたどり着けます

さて幸運にもHR01に紐づいたdアカウントでログインできたら、トップページから「詳細を確認」ボタンを押すことで比較的スムーズに設置場所の変更申請画面までたどり着けます。

「接地場所の変更」を入力して送信したあと、なにかドコモ側からメールなりなんなりが来るまで待っていなければいけないのかな?と思ったのですが、実は来ないようです。申請入力した時点で即日反映とのことです。

私の場合には特に急いではいなかったため、ドコモ側から移動申請が完了したという案内メールでも来るまで待とうかと、丸2日ほどはそのまま元の設置場所で使い続けていました

位置情報の齟齬ということで停止されなかったのはラッキーなのか、あるいは再起動するまでは元の場所で使い続けても大丈夫なのかは不明です。

ちなみに設置場所の変更は月に1回という制限があるらしいので(そんな頻繁に移動するひとはいないと思うが)誤入力などにはくれぐれも気を付けましょう。


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恥ずかしながらSNSリンクを追加

いままで実にこっそりと、パソコン側で弊社サイトを閲覧したときにだけこっそり出していたここへのリンクがあったのですが・・・

あまりにも目立たぬということで、とうとうこの11月から少しだけ目立つように修正しました。

さらにそのついでに、こっぱずかしい事にその他のSNSへのリンク(Twitter、Facebook、Instagram)についても追加することに。

PCでは左側のサービスメニューの下に追加されています

そうなるとついでに、今まではパソコン版のレイアウトでしか表示されていなかったので、スマホ版のレイアウトでも表示されるようにしようということで、ひとまずバランスも考えずに最下段にアイコンを追加するという暴挙に出てしまいました。

スマホは画面を一番下までスクロールすると追加されています

もっとも、ここのブログですら本業の手が空いている時に少しづつ下書きしておいて、ある程度書きたまったら投稿するのがせいぜいで、他のSNSになど全くといって良いほど手が回っていませんが・・・アクセス数が増えてきたら本腰を入れないといけないかなあ、などと戦々恐々。

まだ試験的な要素が強いのでトップページにしか追記してませんが、様子を見つつ全ページへと展開してゆくかもしれません。


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クレカ不正利用の被害にあいました

といっても金銭的な実害はなかったのですが。

メインで使っているカード会社の家族カードだったのですが、使う先ってネットスーパーでの決済しかなかったのに気がついたら聞いたこともない相手先への決済に数万円ほど使用された形跡があったらしいです。

すかさずカード会社が気づいてくれて決済を止めたうえでショートメールで家族に連絡してくれたようなのですが気づくことはなく、同時に郵便でも疑わしい決済があったことを知らせる内容で送付されていて、その郵便が届いてからようやく不正決済があったことに気がついたという。

もちろん、不正利用が検知された時点でカード利用はすべて停止となっていたのでネットスーパーでの決済が通らないからおかしいな、という程度には感じていたらしいですが、それ以外に使う機会もなく後回しに。

それまで全く不正利用とは無縁だっただけに、まず不正利用されたことへの驚きと、それを検知してすぐにカードを使用停止にしショートメールと郵送という一連の対処をしてくれるカード会社の手際の良さの驚きが同時にあった出来事でした。

クレジットカードのイメージ画像
※写真のカード会社は関係ないですがたまたま手元にDMが来てたので

■カード会社の対応すごい!

郵便での報せをうけてすぐに家族(使用者本人)から電話でカード会社に詳細を問合せ、不正利用であることが確定した時点でカード番号が完全に無効化され、カード再発行の手続きとなりました。こちらもすごくスムーズ。

新しいカード番号のカードが届くまではまるっきりカード決済が使えない状態とはなりますが、その期間もせいぜい1週間ていど。

個人的には初めての被害ですが、カード会社ではよくある案件なのでしょう、手慣れた対応としか表現しようがないスムーズさです。

それにしてもどこからカード番号が漏れたのやら。

普段の利用は某大手のネットスーパーでの決済のみで他に心当たりもなく、そうなると偶然番号が生成されたのか、あるいはなんらかのフィッシングの被害にでもあってしまったのか。

クレジット決済の処理部分だけを扱うような業者さんが悪意ある方々に狙われるという事例もあるようなので、たとえ大手サイトと言えど完璧な守りなどというものは存在しないですね。

■フィッシングメールなんかも怖いですね

毎日のように大量に送り付けられてくる悪意あるメールの中にもカード番号などを搾取する目的のものは沢山含まれているものと思います。

最近よく見かけるタイトルは

・税務署からの【未払い税金のお知らせ】
・【ORICO CARD】お取引のご確認
・[AMERICAN EXPRESS]ご請求金額確定のご案内
・【重要なお知らせ】VISAカード ご利用確認のお願い
・【Mastercard】事務局からのお知らせ

などなど、うんざりするくらいいろんなお金がらみを装ったメールが到着していますが、
100%フィッシングメールですから開くこともおすすめできません

しかし、こんな大量にフィッシングメールがあると、その中に今回のように正当なカード会社からの連絡メールが見逃されてしまうのも事実。だからこそすかさず郵送もしてくれたのでしょうけれど。

■個人レベルの対策では限界が

根本的にクレジットカードを1枚も持たないという選択ができる人というのは数少ないことでしょう。

あるいはクレカでなくQR決済なども同列と考えて良いかもしれず、リスクを完全に個人対策だけでというのは限界があるとおもいます。

だからこそ、クレジットカード会社選びというのは慎重に、なおかつクレジットカード会社からの連絡はちゃんと受け取れるようにしておいたほうが良いのかもしれませんね。


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