書を捨てよ、町へ出よう

マウスが壊れました。左クリックが出来なくなったので昨日ヨドバシカメラに買いに行きました。不慣れなマウスでポチポチしております。

 

ついでにマグネットタイプのしおりも購入。

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さてわからないクリップ(わからないこと、疑問を書き溜めたクリップ)に書いていた内のひとつ、「ロングアイランドアイスティー」について。 ロングアイランドアイスティー:紅茶を一滴も使わずに見た目、味を紅茶に近づけた点が特徴のロングドリンク。ウォッカのほかにもジン、テキーラなど使用。1970年代にNY州東部のロングアイランドで誕生。飲みやすく、アルコールの強さ感じさせないが、実はかなり度数が強い。

ほうほう。飲んでみたいなあということで実際に飲んできました。 image24

 

実家の近所のバーにて。1杯目はダイキリ。2杯目にロングアイランドアイスティー。 感想・・・見た目は本当にアイスティー。気になる味は、うーんアイスティー?でも飲みやすかったです。度数が高いとは思えないくらいの。でも酔いは回りませんでした。1杯でやめておいて正解です。 次の朝、起きられるかなあなんて思っていましたがきちんと目が覚めました。

そんなこんなで、わからないクリップ活用中です。「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司の本のタイトルですが)な一日でした。

軽トラキャパシティ

グッバイ、レーニン!という映画が好きなのですが、前の家から持ってきたDVDはドイツ語版で、英語字幕にすら辿りつけず、久々に観たいんだけどなあと思いながらもTSUTAYAまで行くのが面倒でなかなか行けそうにありません。

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2003年のドイツ映画です。東西ドイツ統合後に起こったお話。コメディ映画?です。

普段、自己啓発本の類は全くと言っていいほど読まないのですが、なぜか惹かれて「やめることからはじめなさい」千田琢哉(星海社新書)を買ってしまいました。

ざっくり言うと人生は短いんだからくだらないことをする暇があるんだったら自分のために時間を使いなさいということを書いてある本です。

できれば軽トラ1台で事足りる物の量で暮らしたい、と考えている私ですが(本と最近増えたフィギュアのお陰で少し部屋は雑然としてきました・・・)頭の中も同じなのかもしれない。

部屋の物のキャパが軽トラ1台と決めているのであれば、頭の中のキャパシティも決めてしまってもいいのかもしれない。

物と違って見えないからアウトプットして見える化させてしまえばいい。

何か、ひらめいた気がします。頭の簡略化、多分来年の目標になりそうです。

何に悩むか

新しい仲間が増えました。

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初音ミクちゃんです。パソコンの隣に置いて、うあああ可愛いなって眺めています。

冬が近付いたからなのか、何なのか、悩むことが増えました。専らの悩みは自分の「キャパシティ」について。

未だに自分のキャパシティが見つけられずにいて、もう容量を超えてしまっているよってなっているのに、訳がわかんなくなって、キャパオーバーになってしまって。物事をシンプルに考えられないようです。難しく考えてしまう癖が出てしまう。

それこそ、とある歌詞にもあるのですが「心を大事にし過ぎて、体はどうにかこうにかしてくれるだろうと甘えていた」状態で、心身ともにやられてしまっています。

マスターにも相談をして、あれこれと打開策を模索中です。

色々アドバイスをくれる人もいるのですが、デモデモダッテになってしまう自分がいて、それに苛立って、何だかうまくいかないのは北風のせいにしたい気分です。

とりあえず見える化・・・自分のキャパシティをきちんと把握するところから始めてみようと思います。

 

 

織物をつむぐ糸

早速模様替えをしました。大きい本棚を置くスペースが出来たので、あとは本棚を置くだけ・・・ですがやる気消沈。めざせ年内!です。

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それまで本はここに平積みです・・・

ここに本棚をどーんっと置きたいのです。そして本をがさーっと並べたいのです。これで心置きなく本が増やせるのです。

「英語の歴史」の次は、「日本語の歴史」山口仲美(岩波新書)です。

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ちなみに学生時代の日本語の授業のテキストでした。

印象的だったのが、「けれど、言葉そのものは、実に地味な存在。言葉によってつむぎ出された文学や思想は、人の注目を引きやすく、拍手喝采を浴びることもあります。それに比べて、文学や思想を生み出した言葉そのものが派手派手しく脚光を浴びたりすることはありません。言葉は、織物を作り出すための糸に過ぎません。

本の内容は、日本語という言葉を奈良時代から遡ってみる1冊です。まだ全部読んでないので、読んだら感想を書くことにします。

英語の歴史とセットにして読むと面白そうです。

しかし、最近日本語クイズが多いですね。注目されることはいいことです。

 

1日のスタートを有意義に

朝からマスターと模様替えの話やらなんやらで長電話してしまいました。早速模様替えしたいですが、冬の寒さにやられそうなのでとりあえず暖房をつけます。

今朝、喫茶店で「英語の歴史」を読んだ後、帰って、わからないことを書き留めたクリップを整理してみました。

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  • ロイヤルミルクティーの淹れ方
  • ロングアイランドアイスティー
  • ドラァグクイーン
  • ジンクス

とりあえず以上。ぼっちらぼっちら溜まってきています。

【ゑ】現代標準語の音韻。現代日本語では「え」と同じ。奈良時代にはweと発音されeとは区別されていた。昭和21年には表音式を基本とした「現代かなづかい」が公布され、現代の発音を反映した現代仮名遣いが採用され、歴史的仮名遣いにおける「ゑ」は全て「え」に書き換えられ一般にはつかわれなくなった。

【ドラァグクイーン】drag queenは男性が女性の姿で行うパフォーマンスの一種。起源は男性の同性愛者が性的指向の違いを超えるための手段として、ドレスやハイヒールなどの派手な衣装を身にまとい、厚化粧に大仰な態度をすることで、男性が理想像として求める「女性の性」を過剰に演出したことにあるといわれる。女性のパロディ。成語の初出は1941年。

ほーう。ふむふむ。残りの分はまだ調べていません。

またひとつ、ふたつ賢くなりました。朝からこんなことをしていると、何だか有意義に過ごせた気がして嬉しくなります。喫茶店も行けたので、ちょっと満足です。

さて、コーヒー2杯目を飲んでいい休日になるよう、洗濯と掃除と片付けをします。