青いポスト

3年目事務員さんなのですが、職場は半フリーアドレスです。そんなかっちょいいものではないのですが、大体の定位置は決まっているものの、事務員さんとデスクの数が合わないのでその日のメンバーに応じて座席が変わります。デスクの引き出しはそれぞれ与えられていて、書類やら文房具やらをしまっています。

仕事の可視化

変なところ几帳面な私の引き出しは、ファイルで整理しています。
「各種書類・マニュアル」や、業務内容に応じてファイルで分けているので、自分が休みの日でも見ればわかるようには一応なっています。今こんな案件を対応中ですよ、という可視化。

青いポスト

その引出の中に青いポストなるものが存在して、といっても青いファイルボックスなのですが、私の休みの日に私への連絡事項があったり、私宛の書類があれば入れてもらうようにしています。ココにたまにとんでもない爆弾が入っていたりするので良し悪しではあるのですが。

「明日やる分」ファイルの存在

厄介なのがこの「明日やる分」ファイル。半フリーアドレスなので、その日の座席にはそのファイルと案件ごとのファイルと筆記具を持って適当な場所に移動するのですが、終業間際にはこの明日やる分ファイルが分厚くなっていってるのがちょっとした問題点。「明日やろうは馬鹿野郎」なんてことばもあるくらいですが、まあキニシナイ。しかし「今日やる分」ファイルが無いのが我ながら不思議なのですが。

ちょっと今日の出勤で時間があればファイルの整理でもしようかなと思います。
変に几帳面なのも大変であります。でもそうでなければ、頭の整理ができない。

もっとも、引出には何もないのが一番良いのではあるのですがね。

布には包まれたい

 

なかなか捨てられないもの
ひざ掛けが手放せません。彼此4年半愛用中。

 普段派手なデザインの物を選ばないのですが、これは可愛い。
コットン100%のポルトガル製です。

ポルトガル製という珍しさとデザインに惹かれ購入しました。
日本製にはない色使いとデザインが妙にキュートで。
もう穴も開いてるんですけどね、なぜか手放せないひとつです。

ひざ掛けは2種類持ってます、冬用のモコモコと春から秋用のコレ。
そして夏の寝具はガーゼケット派。タオルケットが苦手なので。

そのガーゼケットも既に4年くらい使っていて端もボロボロなんですが捨てられない。

 

布に包まれたい衝動

こどもみたいですけど、肌触りの良い物に包まれていたいのです。
本と布はなかなか捨てられないみたいです。服だったら平気で捨てられるんだけどな。

でも、本当に大事な物だけずっと使い続けるのは理想的なので、ひざ掛けたちはあと数年頑張ってもらいます。

さーて、おとなになると嫌な事もたくさんあるので、布に包まれてストレス発散します。

 

頭の中も断捨離

頭の中も整理整頓

世の中には様々な情報で溢れているため、頭の中も時々は断捨離してあげないと「もう収まらないよ」となってしまう訳で。

ストレス社会ゆえにストレスも整理整頓してやらんと、時々どうしていいのかわからなくなるのです。そういったときにストレスについて考えるときがあります。

ストレスの矛先は?

ストレスが溜まったとき、何にどうストレスが溜まっているのかを考察します。
誰に?となったとき、その具体的な人物が浮かんでこない以上、私のストレスの矛先は「人」ではなく「物事」であることを先日知りました。

そのストレスはエゴか否か

以前にも書きましたが、とある店のママに怒るのは期待の表れと教えられてから、ストレスが軽減したことを覚えています。「どうして私の気持ちを分かってくれないの」とか「私は○○してるんだからもうちょっとこうしてよああしてよ」という期待が怒りを生むようです。

最終的にどうしたいのか?

  • 期待は厳禁
  • ストレスは許容する
  • 許容できない場合は物事から距離を置く
  • 時には諦めも必要
  • 現状維持も時には大切

寂しくて悲しくてつらいことばかりならば
あきらめてかまわない
大事なことはそんなんじゃない

岡村靖幸の「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」
の一節です。

たまには諦めたっていいよね、自分のストレスから逃げる方法も学ばなければならないと思わされるとある朝でした。真摯に向き合いすぎるのも危険。

お客さんボックス

 遊びに来てくれたひとには必ずと言っていいほどお願いをしていることがあります。

それは「お客さんボックスを使ってもらうこと」

ベッドとクローゼットの間にお客さんボックスがあります。ちょうどクマさんの隣。
その名の通り、遊びに来てくれた人の私物を入れてもらうところ。

遊びに来てくれた人にはこのマイルールに従ってもらいます。写っていないですが、この上にハンガーが掛かっていて、冬場はそこにコートを掛けてもらいます。

家にあるものには定位置が決まっているので、それをほかのひとの私物で混同してしまうのがどうしても嫌なのと、忘れ物対策。

2人来たとき用にクローゼットにもう1つしまっています。それはアイロンを掛ける服を取り敢えず入れておくボックスと兼用です。大体は1人で来てくれるので。

妹が泊まりに来たときも同様。ココに着替えやら鞄やらを入れてくれます。

このボックスが出来たことでストレスが少し軽減されました。
昔住んでいた人と私物が混同されることによるストレスは相当なものだったようで、一人暮しを初めてからこの方法で解決することができました。

こんなんで私、また誰かと暮らせるのかなあ。

遂に決着?

ずーっと悩んでた本の収納。


こんな箱を買ってみました。


組み立てて、


本を詰めて、


こんな感じで。文庫本用の段ボールです。4箱入りで1700円ちょっと。これなら増やせるし、もし本棚を買って要らなくなったら捨てられるし引っ越しの時も楽そうだったので試してみました。意外と良さそう。邪魔になったら動かせるし、以前の布製ボックスに乱雑に入れていたときと違い、下段の本もちゃんと見れそうです。新書は既存の本棚へ移動。ハードカバーは少ししかないのでクローゼットに置いたまま。

取り敢えず、きちんと本を収納している感が出たので、まあ満足。といった所ではないでしょうか。Amazonで購入できます。