空飛ぶクルマ、空飛ぶタクシー

2025年の大阪万博まであと2年を切ったらしい。

その万博本番を前にしたプレ万博ということらしく、大阪南港ATCに空飛ぶクルマが展示されていましたので現物を見てきました。

もう20回ほど実際に飛んでいる機体ということらしいのですが、実際に乗り込むこともできて(システムは全てオフラインの様子でしたが)ちょっとだけ未来を先取りしたような。

シートは横並びに2人分、キャビン前方にはモニターが2面あるだけで、操縦桿とかハンドルとか、レバーとかペダルなど操縦系統はまるっきり見当たらない

ルートさえ設定すればあとは自律的に動いてくれるのであろう。なので人間が介入するようなシーンは基本的に無いのだろうけれど、それはそれで長年自動車の運転に慣れ親しんだ身としては最初のフライトはとてもドキドキしそう(笑)※それ以前に高い所がとおっても恐いので乗る勇気が出せるかどうか。

個人的な考えとしては下手に人間が操縦に介入するよりはるかに安全はキープできると思うけれど、じゃあ安心できるか?というとそれはそれで別問題で。

プロペラを支えるアームは全部で8本。それぞれの先端でプロペラが回転する仕組みなので気分としては「大きなドローンに乗せられる」感じかな。

これだけプロペラが有るといくつか停止してもちゃんと飛んでくれそうだし、展示イラストを見る限りではキャビン上にパラシュートを展開している様子も描かれていたので落っこちてしまう心配はなさそう。

中に乗り込んで座らせてもらった印象では特に狭苦しさは感じず、たしかにシートのリクライニングなどの機構はなくて荷物もどこに置くのだろう?っていう感じではあったものの無理矢理詰め込まれている感はなかった

素人的には、なぜプロペラがすべて目線より下の位置に配置されているのかな?という疑問はわいたけれど(天井より上に配置したほうが邪魔にはならんと思うのだけれど)、メンテナンス性なのかな。
これからどんどん形が変わっていくのだろうな。

いま現在無いもの、未知のものへの恐怖心をオーバーライトできるだけの好奇心は2年後でも私は持ち続けていると信じたいなあ。


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数年ぶりに京都は伏見へ

コロナ禍以前は外国人観光客人気No.1な観光地、伏見稲荷へ。

個人的にも久しぶりに訪れます。前にきたのがコロナ禍よりさらに前ですから、かれこれ5〜6年ぶりくらいかな。

■すっかり観光客で賑わいの様子です

以前にもまして外国人観光客の割合が増えたように思います。

いやむしろ、日本人比率が極端に少なくなっているような。まだまだコロナが完全に終息したわけじゃないという警戒感か、あるいは観光どころではないという雰囲気が根強いのか。

もう右を見ても左を見ても海外からの観光客ばかりで大賑わいで、レンタル着物店がそばにあるからでしょうか、やたらと着物姿のかたもいらっしゃる。綺麗ですね(^^)

もうすっかり参拝者渋滞です、撮影されている方の前に入るのは嫌なのでどうしても歩みが止まってしまいます。

でもさすがに山の上の方は人も少なく静かでしょ、という淡い期待で息を切らせながら登っていくものの…

四ツ辻まで登ってきてもまだその勢いは衰えず。

この日はたまたま気温がかなり上昇した日だったため、私はもうすっかり汗だくで地面に座り込んでいましたが、後から後からどんどん人が登ってきては休憩がてら撮影を楽しんでいるご様子。

そんな様子を眺めながら、少し息が整ってきたのでさらに奥へ奥へと歩みます。街の騒がしさから遠ざかり神域に入ったと感じる空気が漂ってきます。

■ちょっと大回りして行きます

途中、いつもながらちょっとコースを外れて天龍社へ下から登っていくルートを辿ります。(よく見るると分岐点の看板に「山頂には行けません」と書かれてましたが、途中から登るルートに戻れます)

記録を詳細に残しているわけではないのですが、通常ルートに戻るまでの道中では木が倒れていたり斜面が崩れている箇所が増えていたような気がします。

しかしどこまで登っても人並みが途切れることがなく、どうしても写真に写り込んでしまうのはご愛嬌ということで。

■息を切らせつつようやく山頂へ

とうとう山頂まできました。

いやあ、久しぶりだなあ。いつも途中でギブアップしたいと思いながら結局来ちゃうんだよな。達成感みたいなものもあるし。

それにしても、海外からわざわざこんな山の上までぞろぞろと登りにやってくるだなんてすごいな。眺めだけ考えたら四ツ辻あたりで止まっていても充分なのに。

山頂からゆっくりと降り始め、その最中にすれ違う人たちもほぼ100%海外からの観光の方々で、着物姿で山頂を目指してくるなんてすごいなぁと感心するばかり。

途中で巫女さんのような(本物ではなくレイヤーさん的な)御一行とすれ違ったのが少し新鮮だったな。やはり登り道が大変そうで巫女さんはかなり表情が険しかった。

■いったい何の音だろう?

ここを登り降りしていると毎回のように「カツン!」と空からなにか降ってきて鳥居に衝突するような音を間近に聴くのだけれど、あれってなんなのだろう。カラスにでも狙い撃ちされているのかな、それとも木の実が降ってきてる?聞いたところによればそういう音がするのは歓迎されているという話ではあるけれど。


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4月にまた運送料金の値上がりが

いろんな物やサービスの値上げが続いて個人的にもうんざりしている日々ですが。

しばらくは来てほしくないなという案内がとうとう来てしまいました。

何かというと、2023年4月から各社宅配便の運送料金が値上がりすると。

■運送料金値上げはじわじわと至るところに

前回はいつでしたっけ、昨年半ばくらいだったように漠然と記憶していますが。そのあおりでメルカリの送料も上昇してしまい(個人的に読み終えた本の売却に使うことが多かったので)、最低ラインの値付けで出品するとほぼ利益がゼロだったりマイナスだったり。

そういう個人的な話はさておき、宅配便のサービス運賃が上がってしまうとどうしてもお客様からお送りいただいたりする際のご負担が増えてしまうのが心苦しいところです。

幸いなことに、弊社で主に取り扱う荷物サイズは「サイズ60」が基本となるため、値上がり幅は数十円程度となることだけは救いですが。

■弊社からの納品時は

弊社からの納品時には主に宅急便(送料着払い)を優先としております。これには「受取時に送料支払いというワンクッションがあるため誤配達のリスクを1つでも少なくできる」という理由があります。

もちろんお客様からのご希望があれば、宅急便の発払いだろうがコンパクトだろうがレターパックだろうが可能な限り対応しております。(最も安価にというご希望であればゆうパケットの取扱いもありますので、梱包時のサイズ制限などがクリアできる状態であればできるだけご希望に沿った対応をしたいと考えておりますので、お気軽にご相談いただければと思います)

■お客様からの発送時は

弊社にお送りいただきます際によく使用される手段としては

・ヤマト運輸宅急便
・ヤマト運輸宅急便コンパクト
・レターパックプラス(520円)
・レターパックライト(370円)
・簡易書留郵便

がほとんどで、まれに普通郵便やスマートレターで届く場合もあります。

ただ普通郵便やスマートレターは投函いただいてから配達されるまでの日数が最低でも3~4日かかるように改訂されたうえに、土日祝日の配達も廃止されているのでとても時間がかかってしまいます。(なおかつ追跡番号もないため郵便事故の際には発見が事実上困難です)

その点、ヤマト運輸宅急便であればご自宅まで引き取りに来てくれますし、箱など梱包材がなければ持参してくれる(もちろん有償ですが)のでとても手厚いです。
※ゆうパックでも同様ですよね?

また、レターパックのシリーズは全国一律の送料というのがわかりやすく、また郵便ポストへの投函でOKという気軽さと、コンビニでも販売されているというのがとても便利でよく利用されているようですのでこちらもおすすめです。


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公式サイトをリニューアルしました

またこんな時期に思い切ったことをと各方面から突っ込まれそうですが。

従前の弊社WEBサイトは創業時から基本レイアウトや構成を変えていなかったのです。かれこれ10年以上。

もちろん内部構成はずいぶんと手を入れていましたので、一応のところは編集工数を抑えられるように改革しつつモバイルにもデスクトップにも対応しておりました。

最初のバージョンなど、当時パソコン用レイアウトとガラケー用とスマホ用という3つで独立運用していましたから統合するだけでもかなりな難産ではあったのですが。

■古い内容も随所に残りすぎていて

でもさすがに、手を入れすぎていてここ数年は管理の限界がチラホラと見え隠れしていたのです。

さらには記述してある内容も継ぎ足し継ぎ足しで、読み返してみてもくどくどと長ったらしい説明ばかりになっていたのも気がかりで。

よくお客様から問い合わせいただく内容についてももう少しわかりやすい場所に配置しなおしたらボタンを浮かせたりと、あれこれイチからシンプルに作り直してみました。

見積り、料金表、問合せのボタンをフロートで配置

今回はじめてモバイルファーストで作っています。やはりアクセス履歴を検証するとすでにスマホ全盛の時代であることは明らかなので、作り方から時代にあわせた形になります(内部構造のお話なので見た目には変わりませんけれども)。

わざわざ弊社WEBサイトまで訪問いただくお客様に対し、少しでも優しい出来上がりになっていれば良いのですが。

■SNSリンクもやっと納得いく形で

TwitterやFacebook、Instagram、LINEとここ「マスターの業務外日誌」へのリンクについても、数ヶ月前のサイト修正でむりやり付け加えた感がすごく残っていたのです。

ですがようやく自然な形で配置することができました。

やはりイチから作り直すというのは柔軟なことができてらくちんです。

SNSリンクアイコンを設置

■以前話題にあげた復旧率も

以前ここのブログで話題として触れた復旧率ですが、今回実験的にこっそり説明文に付け加えて他社の反響をみてみることにしました。

といってもサービスの中身にそんな余計な情報を入れる必要はないという方針なので、あえて検索サイトの表示結果にだけ反映されるかな?という部分に入れております。

ちなみに数値算出の根拠は2017年4月~2022年3月の実績値をベースにしており、真っ二つに折れているような物理破損は同業他社とおなじくカウント外です。

■サービス名称変更も

今回このWEBサイト作り直しとあわせ、サービス名称についても「写真データ」という文言と「救出」という文言をそれぞれ「データ復元」という言葉として集約しております。

トップ画面(モバイル)

サービス内容が変わったわけではありません。ただ過去から「写真だけしか対応していないの?」という問い合わせが少なくなかったのです。

実際には写真よりも動画が多い時代になりましたし、弊社としては実は動画データ修復のほうが得意というのもあります。

またそれ以外にも、オフィス系(EXCELやWORD、POWERPOINTなど)はもちろんのこと、教育関係やお役所でおなじみの一太郎にも対応しておりますから、そういった全方位のデータ復元に対応していることを示すためにあえて「写真」という文言を外すことにしました

ただ、メールタイトルなどまだ一部のシステムで変更が追い付いていない部分もありますので、旧来の「写真データ救出サービス」という名称が混在してしまいます。

順次新たな「データ復元サービス」という名称に変更を進めていっておりますので、なにとぞあたたかく見守っていただければ幸いです。


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ニトリのアルミプレートで朝食を豪華に

もう完全に日常生活のお話ですが、呆れずにお付き合いくださいませ。

朝食、普段はトースト+ホットコーヒーで年がら年中すごしておりまして、自分で言うのもなんですが手慣れたもので、お湯を沸かしている間にトーストにマヨネーズを乗せ(マヨラーの方ならわかりますよね)トースターにセット、珈琲ドリップ用のペーパーに珈琲粉を入れるとちょうどお湯が沸くころで、トースターのタイマーを3分ほどセット。

その間にゆっくりと3分かけて珈琲をドリップして、淹れあがったタイミングでトーストも焼き上がり、温かいうちに即食べれるという・・・準備、完食、片付けまでおよそ10分ほどのルーティーン

この朝食セットをもう少しだけ豊かにできないかな?と漠然と考えていると、ニトリ製品で手のひらサイズのアルミプレートが売られているではないですか。

400円台のその値段につい誘われ、手軽にトーストと同時に目玉焼きができるという夢のようなパッケージを半分くらい本気で信じて、会計を済ませてもって帰ったのでした。

■本当にトーストと同じタイミングで焼けるか?

でも世の中、美味しい話しなど完全に信用すると悲しい結果が待っているなんてことは日常茶飯事です。

このプレートだって、トーストが焼ける3分の間に同時に目玉焼きが出来上がるなんて完全には信用していませんよもちろん。

たぶん、私の予想ではチキンラーメンの上に生卵をおとして3分待っても、蓋をあけたらほぼ生のままの卵が出てくるのと同じ結果に違いないとか心のどこかで思っているわけなのですが。

それでもチキンラーメンと違ってトーストが焦げるまえにトースターから取り出したとしてもプレートだけ残して焼き時間を延長すれば、手間だけど最終的には出来上がるのだろう、まずはやってみないと調整時間もわからないやと。

というわけでマヨトーストとプレートをIN

さて、我が家のトースターはごくごくありふれた象印のもの。max1000Wで30分タイマーが付いているタイプです。

これにトーストと生卵をのせたプレートを入れ、いつも通り3分(を気持ち切るくらい)に回して調理スタート・・・すると、1分もしないうちに白身の端の部分からどんどん焼けていく様子。

焼きはじめて1分もしないうちに白身が徐々に…

■予想を超えた手間が…

ここでいきなり結論ですが本当に予想外で、3分でトーストが焼けたのと同時にプレートの側でもいい感じで目玉焼きができあがっていました。

時間の調整は全く不要。

若干、冷蔵庫から取り出した直後の卵では黄身が半熟ぎみだったわけですが、これも半熟好みの方にはちょうどイイ感じかな?と思える範囲。

私は半熟よりもしっかり焼けているほうが好みなので、次からは黄身を事前にちょっと突いてから焼くようにすることでバッチリな結果に。

マヨトーストと同時に焼き上がり
ちゃんと黄身までできてます!

■油をひいておくのは必須

アルミプレートはフッ素加工が施されているので、まずはそのまま卵をおとして実験。

焼き上がると若干ニオイが。ついでに白身の端のほうが軽く焦げついて取れにくいということもあったのですけれど。

次に油をひいてから卵をおとしてみると、ニオイが全くしなくなり焦げ付きもなく、プレートを斜めにするだけでするっと目玉焼きをトーストへ乗せることができました。

滑りが良すぎて乗せそこねましたが

■準備に1~2分プラスだけで

冷蔵庫から卵をとりだし、プレートに油をひいて卵をおとすのに1分ほど。

焼き時間はトーストだけのときと変わらないので、焼き上がってからトースト上に目玉焼きを乗せるのに(熱いので火傷しないように)30秒あればできるわけで、片付けまでいれても朝の工程にプラス2分ほどというところでしょう。

スライスハムをプラスしても良さそう

これくらいならば準備に時間を食われることもなく、ほんの少し豊かな朝食を味わえて満足感増し増しです。

■しかり玉子が高騰しましたね

我が家の近所でも、安いと言われるスーパーですら1パック10個いりで300円を超える波がやってきました。

従前の2倍ほどの価格です。卵1個に30円越えはさすがに贅沢な食材になってしまったよなと日々痛感するところ。はやく価格高騰の波も落ち着いてほしいものです。


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