ウイルスによるデータ消失

データ消失全体からみると割合としては少ないものの、写真データ消失の一因としてまだ顕在なのが、コンピュータウイルス感染によるデータ消失です。

弊社に寄せられる案件の中でも時折みられるもので、主にパソコンなどにカードを差し込んだ際に感染してしまうものが多いようです。

ウイルスの挙動は様々ですが、写真データを改変してしまうものや、カード内のデータを消去してしまうもの、あるいはネット接続を利用してデータを第三者などに送信してしまうものなどもあり、個人情報が流出するなどの実害も考えられるので充分な注意が必要です。

ご利用のパソコンでのウイルス対策ソフト導入や最新版への更新を怠っていると、カードやネットを介しての感染の危険があるので最近では対策率もあがってきてはいますが、逆にカード内の写真データにウイルスが感染していると、対策ソフトの動作により自動的に必要なデータまで削除されてしまうといったケースもあることから、カードをご自身の利用機器以外(例えば職場のPCや知人のPCなど)に接続した後などは、非常にデータ消失のリスクが高まっていると考えたほうがよいと思われます。

昨今のウイルスの特性としては、利用者に存在を気づかせないという前提で作成されているものが殆どであるために時間のかかる作業は行わないものが殆どとなります。
そのため、仮にウイルス起因により写真データの消失や改変が発生しても、元のデータを救出できる可能性は充分に残されているので、慌てずにまずカードをPCやデジカメ・スマホ等から取り外した状態で保管し、PCのウイルス対策を確認することが被害防止の第一歩となります。

ウイルス感染からのデータ救出は:株式会社パソコントラブル救助隊